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2022年観たライブ

備忘録、がっつりは書かず残っている写真と何らかのメモ、よかった曲を記していきます。

01/17 カネコアヤノ x eastern youth

新木場STUDIO COASTにて
閉館記念ストラップ is cute

閉館発表されてから結局3回くらい行ったので、その度にラストのコースト!と宣言していた。『エメラルド』(4:20~)よかった~

01/23 Official髭男dism

代々木第一体育館

年をまたいで開催された『Editorial』のリリースツアーに去年と今年で2回も足を運んだ。というのもセトリ1曲目の『Universe』がとにかく大好きで(2021年最も聴いた曲の一つ)、去年行ったときは1曲目にやるとは思わず緊張と興奮で一瞬で聴き終えてしまったので。。。

2枚目のチケットをとった今年は1曲目のUniverseに全力で身構えた。きちんと興奮した。いいライブだった。『ミックスナッツ』『Subtitle』という激ヤバ新譜をぶち放った髭男も観たいな。

01/26 どんぐりず x yonawo x Neibiss

恵比寿LIQUIDROOM

去年から推してたNeibissがyonawoとどんぐりずにフックアップされる形でラインナップされていてNeibissを目当てに参加。NSPのロゴTを買ってことし沢山着た。hyunis1000の『RUN』も、この時にはリリースされていなかったけど秋に出たLP『Space Cowboy』も良かった。

03/14 Awich

日本武道館

伝説を観た!と思った 興奮と感動で声を抑えられない衝動に突き動かされる感覚というのはこれを観た時に一番強く感じたかも

そういえば始まったの19時半くらいだった笑 しゃーないけど

04/01 Daichi Yamamoto

恵比寿LIQUIDROOM

この日は『EVERYDAY PEOPLE』のリリース当日でもちろん会場のほぼ全員聴いてきてたはず。1曲目から鳴らされて、温かく迎え入れるようにしっとり長く鳴る観客の拍手がよかった。(動画 0:00~)


04/02 Homecomings

二日連続の恵比寿LIQUIDROOMにて。3月に『Wonder Wonder』ばっか聴いてたら救われた気持ちになったので、お金を落としたいと思いしっかり予習して観に行った 新曲として発表された『i care』が本当によかった

04/08 paionia

代官山 SPACE ODD

本当に本当に素晴らしい!こんなに小さいキャパシティで観ていいのか、、という反面こんなに近くで優しく激しく歌うからこそ響くものもあるよなと思った 初ワンマンツアーだったかな、おめでとうございます

04/12 梅田サイファー x SANABAGUN.

渋谷DUO

一番好きなミュージシャンとしてSANABAGUN.をかれこれ5年くらい追っていたが去年おととしあたりは本人たち的にも苦しい期間だったのかもと邪推してしまうけどこの日はのびのびしていてよかった。ビクターを辞めてからのほうがずっと調子良いように見えてうれしい。(そうでもなかったらごめんなさい)しっかり梅田サイファーに食ってかかって圧勝してしまうサナバを観れてよかった。

磯貝さんの加入後露出とか外部とのつながりも増えてきて、2023年にもかなり期待できる。。リキッドのパーティーも勿論行きます。

04/17 にしな

中野サンプラザにて。東京マーブルファンクラブとして我々もね

お誘いだったけど『ケダモノのフレンズ』とか『FRIDAY KIDS CHINA TOWN』とか結構よかった。フライディ・チャイナ・タウンにコード感は似てる

04/20 FNCY x WONK

恵比寿ガーデンホール

FNCYすばらしい。アーティスト然としてアジテートをこなしてクルーの一員としての鎮さんを観れるのが面白い。初めてwonkみたけどなんか全然しっくり来なくて退席してしまった、なんだったんだろう自分の体調不良かな

04/22 KID FRESINO (Band Set)

BLUE NOTE TOKYO

たぶんきっと悪くない別に!今年のベストかも。座っている位置的にこれ最後の数席だったかもしれない。またBLUE NOTEでやるなら絶対観に行きたい。

違うライブの映像だけど、こんな感じで最近は『夢の続き』のカバーをよくやっているらしい。どういう経緯でやり始めたんだろう(そこまで濃い接点があった印象がないので、とはいえ素晴らしい)、また演奏してほしい。

05/16 Thundercat

恵比寿ガーデンホール

2年以上越しのサンダーキャット!原曲完全崩壊に聴こえるけどきちんと芯をとらえて躍らせるアレンジ、かつスムースでスペーシー(?)にキメられるのは彼だけでしょう
ちなみに一番ぶちあがったのは『Overtime』のイントロがかかった瞬間。(動画 16:33~)

05/21 POP YOURS Day1 (PUNPEE, LEX etc…)

幕張メッセ

よく音源聴くけどなんだかんだ生で観たことがなかったLEXとかJP THE WAVYとか一気に観れて良かったな、Sound’s Deliとピーナッツくんがとにかくブチかましてて最高でしたね。あと田我流も。(こっちが『夢の続き』の原曲です)

06/28 VaVa

恵比寿LIQUIDROOM 今年何回行ってるんだ…

VaVaちゃんの新譜、とにかく最高でしたね
ライブの地力もすごくてうまいのなんのでした

はじめてだったので、Virtual Luvで「アーイ」ができませんでした。。今になって(2022/10/24)めちゃくちゃハマっているのでまた行きたい。。

2年半前からGatsbyのトラックのネタはあったらしい(in the blue shirt)

07/18 柴田聡子 in FIRE

渋谷WWW Xにて、柴田聡子の新譜も、最高でしたね
個人的には M1. ようこそ、M4. 旅行、M8. 夕日、M11. 24秒が好きでもちろん全部やってくれて最高だった

たぶん国内旅行のことなんだろうけど、確かに心はこんなズンズンなジャングルビートの浮かれ方かもしれない

帰りたいでしょ だけど帰れないんだよ うっすら気づいてるけど それでも来たでしょ 話したい事話そう 思いつくまま話そう 全部話せなくても良いし

柴田聡子『旅行』

歌詞の鋭さに心底驚かされる!楽しいけどうっすら帰りたいんだよね旅行

09/13 山下達郎

高崎芸術劇場(群馬)

生やら時やらを実感する
いいね、新アルバム作ったのに殆ど旧譜のヒットナンバーから好きなだけやる感じが、最後に見た3年前から何も変わっていない

山下達郎のライブで、ノーマイクアカペラでワンコーラスだけ『RIDE ON TIME』を一節歌うという恒例行事があるのだけど少しだけ歳を感じたかも(最後列のわたしのところまで聞こえているだけすごいのだけど)

10/16 藤井風

吹田パナソニックスタジアム(大阪)
これ2days大阪でやれるのはやばい

若い人もお年を召した人もトラップビートの『まつり』の上で盆踊りする滑稽さ!2021年の横浜アリーナ以来の参戦

国民的人気があること自体はSNSでしか知りえなかったけどこれをみると本当に圧巻、2010年代には「スター大空位時代」なるものがあったと思っていて(SMAP解散~嵐活動休止発表)、そこにフィットしたのが彼だったのだろうなあと考えている。

むろんそういう時代の流れが生んだとかだけじゃなくて、超絶テクとキャッチーさ、キャラクターの愛らしさがそれぞれ相互に作用して唯一無二の存在になっているように思う。某曲でサックスソロ吹きまわしながら練り歩くアレとかまさにその象徴だと思う。

あと超絶テクとキャッチーさの両立でいえば、個人的には『青春病』が大好きで、豊富過ぎる曲展開が痺れる反面 今までそこまで音楽にのめりこんでいない方だと逆にノリにくい曲だと思っていて。でもそういう方でもリリックの秀逸さとその発声に身を任せて聴き続けたらあれよあれよと長くめまぐるしいこの曲を完走しているというような感じなんじゃないかなと。

自分が一番好きなのは「スターの小踊り」なので『燃えよ』は最高ですね相変わらず。最後ショルキーなんてやっちゃったらもう。。。彼の曲で一番好きです。

ファンダムの盲目さみたいなものを自分は定期的に指摘しているつもりだけど、どうなっていくかなあ。

11/03 THE CREW(KANDYTOWN, YENTOWN etc…)

両国国技館

KANDYの良さを咀嚼するのに時間がかかってしまったのちにもう終演を発表してしまうのだから困った。当時タワレコとかでSuchmosのTHE BAYのとなりに1stがあって、イマイチ理解できずにスルーしてたよなあ。

Curtain Callのトラックがとにかく素晴らしい。

あと、TokyoKidsってこんなに盛り上がる曲だったのか~!と良い驚きがあった。

11/11 STUTS

渋谷公会堂

去年一昨年の秋もSTUTSのワンマンを観に来ていて、悩んだり環境の変化と向き合ったりしなくちゃいけないタイミングだったりして毎回Changesに喰らって感傷に浸ってた気がする。

「2022年もおそらくあるSTUTSのワンマンでChangesをしっかり聴く」ことを目標に2022年を走り切ったけど、しっかり聴けすぎてひとまず自分は大丈夫だなと安心できた。変化を描いたクラシックを変わらず演奏し続けてくれるアーティストが目の前にいる喜び!

11/16 Khruangbin

Zepp Haneda

Khruangbin、音楽たのしい~!!ってなる最高ライブだった

3ピースでここまでダンサブルとフォーキーを両立できるのか!という素直な驚き。あんまり楽曲と楽曲名が紐づいてないので適当に踊って適当に知ってるふりして適当な感想を話し合った。

11/27 パスピエ x 長谷川白紙

恵比寿LIQUIDROOMにて。今年5回目のリキッド。
ここにきて脂が乗っている感じのパスピエを今観れたのは貴重。
ドラムが抜けて良い意味でバンド感から浮遊して(『まだら』とか)、直近は長谷川白紙っぽい曲とかも増えていた気がしたので納得の対バン。

『発色』とか直近の曲が聞けて嬉しい一方で、まさかの『カーニバル』が嬉しい。

11/28 Jacob Collier

Zepp Divercity

この近さ!整理番号2桁だったのでほぼ最前で観ることができた。マレットをぶん投げてステージの銅鑼を鳴らすあの演出、この目に焼き付けることができてよかった…。シンガロンの一体感たるや、非常に多幸スペースでした。All I Needのレスポンスが超楽しかったです。

俺の一列前の知らん人が全部撮ってました、自分は全部を撮影したいとは全く思わないけど見る分には助かる。マレット投げは0:21:34~、何かを察して直前にオアア!と声をあげているのはたぶん自分。All I Needは0:52:35~。

12/04 black midi

その、メチャクチャよかったんですが変な人に絡まれてすごい気落ちしてですね…。2nd Stageを鑑賞したんですがセトリが良かっただけにちょっと複雑に。。Eat Men Eatを聴けたのは嬉しかった。これよこれ、、、!という感じ。

12/07 Louis Cole Big Band

とにかく踊れて楽しいファンクの代表という感じ。1曲目で最高だったF*** it upをアンコールでもやっちゃうお茶目さがたまらん。ドラムに着座した時の異常な両手足のタッチとMCの抜け感がずっとギャップを作り出してて非常に素晴らしい。マジで楽しかった…!

そして、日本の公演は日本のホーンセクションを帯同していてこれまた皆スタープレイヤーで大変恐れ入った。佐瀬さん、武嶋さんらの気合が入った超ロングソロをこのビートの上で聴けるのはなんという贅沢な体験。


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