マローコラム紹介④ さらなる人生の教訓
カードゲーマーは全員、マローコラムを読んでくれ。
マジック:ザ・ギャザリング開発チームのMark Rosewater――通称マローは、カードゲーム制作に関するコラムを20年以上に渡ってほぼ毎週執筆・公開している。マジックに限らず、カードゲームをプレイしている人にはぜひ読んでほしい内容だ。
……という体でマローコラムを紹介してきたのだけれど、今回はちょっと毛色を変えている。
今回のピックアップ記事:『さらなる人生の教訓』
過去3回(その①・その②・その③)では、ゲームデザインに関する記事を紹介してきたが、マローコラムの肝はそこだけではない。
今回ピックアップするのは、人生訓とゲームデザインを結び付けた名作コラム『さらなる人生の教訓』だ。
家族――特に子育てを通じて、マローが得た学びと、そこから導かれるゲームデザインへの知見が4本立てで述べられている。
息子への薬物療法だけは避け続けた、その先に
教訓#2では、息子への薬物療法を避ける悩むローズウォーター夫妻の紆余曲折が記されてている。
夫妻が辿り着いた結論と、その経験から得た教訓は、誰もが自分に当てはめて考えてほしい題材だ。
結末は当該記事を読んでほしいので、今回は短いけれどこのあたりで紹介を終えることとする。
4本立ての残り3本も興味深い内容となっているため、ぜひ本文をお読みいただきたい。
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