注文数が1.9倍!? Sucleインスタの送客力とは
こんにちは。Sucle編集部です。
2020年12月現在で11.3万フォロワーを抱える、Sucleのグルメ系アカウント・Sucle gourmetを運営しており、最近では飲食店様ともコラボしています。
2020年、新型コロナウイルスの影響により営業短縮などの業務縮小が余儀なくされた飲食業界。
わたしたちも何か飲食業界に貢献できないかと考えた結果、感染予防を徹底した上で、Sucleフォロワーの方々に向けた店舗送客を図るタイアップ企画を行いました。
今回は、クーポン発行という形でSucle gourmetとコラボさせていただいた、まいうKOREA様の事例をご紹介します。
【店舗名】
まいうKOREA大久保店様
【店舗住所】
東京都新宿区大久保2-32-23 和孝レジデンス 1F
【提供メニュー】
韓国料理、焼肉、韓国鍋など
まいうKOREA様×Sucle_gourmet タイアップ結果まとめ
【実施施策】
・9月4日~9月30日の期間中、クーポン発行(ワンドリンクサービス)
・Sucle編集部による写真撮影及びコンテンツ作成
・通常投稿、ストーリーの投稿実施
【結果】
注文数が実施前比で1.9倍の増加
実施背景
もとよりインスタグラムマーケティングにも力を入れていた、まいうKOREAさん。
その甲斐あってか、インスタグラム上でのハッシュタグを見ても、#まいうkorea や#韓国料理 などの投稿件数の盛り上がりから、インスタグラムを通した来客ニーズや施策の実行余地があると考えられていました。
まいうKOREAさんが過去に実施していたインフルエンサーとのタイアップは、
フォロワー数が数万以上のインフルエンサーに来店してもらい、インフルエンサーによる投稿が拡散されることでお店のUGC(口コミ評価)を上げるといった効果があります。
しかし、一方で実際の来店客数の増加や客単価の増減などは測りにくいという側面もありました。
今回は、より具体的に送客数を測定するために、Sucle gourmetのユーザー専用のクーポンコードを発行していただき、
Sucle gourmetを見て来店したユーザーにはドリンク一杯無料のサービスを企画いたしました。
今回のゴールは、新メニュー注文数の増加です。
下図のメニューを投稿内でも宣伝し、店舗ではこの新メニューのオーダー数の増加を狙っていました。
結果、新メニューの注文数は1.9倍に
実施期間中の9月4日から9月30日において、新メニュー注文数は1.9倍となり、結果としてはタイアップ実施前に比べ2倍近くの注文数増加に繋がりました。
(後日談ですが、期間中に弊社メンバーがまいうKOREAさんを訪れたところ、混雑のため入店できなかったそう...!)
Sucle gourmetの投稿に来たコメントにも、
「めっちゃ美味しそう!サムギョプサル大好きです!」
「チーズとんかつとっても美味しそう」
「絶対おいしい!食べにいきたい!!」
などの声をたくさんいただきました。
なぜ、インスタグラムで集客できるのか
最近の消費行動の傾向として、ググるからタグるへ(Googleで検索→ハッシュタグで検索)という言葉にも見られるように、
SNS上、特にインスタグラムでの情報収集がますます一般化しつつある現状にあります。
ネットからインフルエンサー・信頼している人の情報へ
従来では、お店の決め手は知名度であり、テレビ・雑誌などのマスメディアの情報が主となっていました。
ところが、ネットや食べログなどのグルメサービスの普及により、ネットに投稿された口コミに溢れて正しい情報を集めるのが困難になってしまっているのです。
錯乱した大量の情報がかえってユーザーには情報過多になってしまい、お店を決めるための一次情報を取得することが困難になっているのが現在の状況です。
その一次情報をとるべく、現在新たな手段として活用されているのが、インスタグラムを含むSNSのハッシュタグで検索する「タグる」ことなのです。
例えば...
渋谷で食事をしようとした時、インスタグラムのユーザーは
#渋谷グルメ で検索→上から順番に閲覧
といった動向を辿ります。
そのため、この検索ページの一覧で目を引くような写真をどれくらい投稿できるかが重要になってくるのです。
さらに、投稿をタップしてさらに閲覧する時には
・店の名前
・食べ物の説明
・UGC=口コミ、ハッシュタグ件数
これらをチェックされています。
ハッシュタグで検索された時に、閲覧しやすい上位に表示される回数が多ければ多いほど、ユーザーからの一次情報への信憑性が高まるのです。
情報を厳選しているSucle グルメ
しかし、実際このようにユーザーに参照されやすい一次情報を、毎日大量の投稿が流れるインスタグラムで常に上位表示されるようにすることは非常に困難であると言えます。
インスタグラムのアルゴリズムを理解しつつ、毎日コンスタントに情報を発信していく必要があるからです。
私たちSucle_gourmetは、2018年10月の立ち上げから一貫してこの一次情報にこだわった発信を続けており、
現在では国内外合わせて11.4万人の方にフォローされる一大グルメアカウントとなりました。
ひとつの発信には毎回3000~4000いいねをマークしており、特に人気なメニューには1万いいねがつくケースもあります。
Sucleアカウントでは、引き続き店舗送客・認知拡大のお手伝いを引き続き実施して参ります。ぜひご相談ください。
スイーツやお肉料理など幅広いグルメコンテンツを発信しているSucle gourmetはもちろん、インテリア系の発信をするSucle_lifestyle、
財布・時計・小物などの女性全般のトレンド発信を行うSucle_でもタイアップ・企画設計を承っています。
詳しい金額設計・基本のプランは、下記のご連絡先までご相談ください。
担当:メディア事業部責任者 山下
Mail: kei.y@sucle.jp