我思ふ Pt.91
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
あたしゃいつも通り達者ですわよ。
さて、今日は現在色々言われとる宗教の話。
信仰しているものがある方にとって少し不快感を抱く内容になるかもしれません。
しかし、あたしもゴミはゴミなりに社会人をやって長いのでね(笑)
政治と信仰の話は何とやらという言葉もあるから、極力批判的、攻撃的な表現は避けていこうと思います。
まぁ元々信仰を批判する気も攻撃する気も無いし、言い方悪いけどあたし自身どうでもいいという考えなのでね。
さて本題。
あなたは神を信じますか?
あたしゃ信じてます。
この世界にはそういうもんが存在するんだと思う。
と、言いながら唯一神を「信仰」している訳じゃない。
そもそも信仰の為に生活を制限したりお布施として自分の餌代を投げ打つなんて事はあたしには無理だ。
そうしなきゃ得られないご加護なんざこちらから遠慮させてもらうわ。
まずは自分の餌と酒(笑)
そんなあたしも自然や物体に神が宿ると考えています。
いわゆる八百万の神々ってヤツね。
それにすがる気も祈りを捧げる気もないんだが、何となく「きっとすんげーヤツなんだな。オラワクワクすっぞ。」とまぁ尊敬と畏怖の念を抱いているだけ。
そして自分以外の誰かの信仰に色々言うつもりもない。
あたしの周りには、今騒ぎとなっている団体の方もいますし、クリスチャンもいますし、色んな新興宗教の方もいます。
イスラムはいないな…。
オラの村はそんなに国際色豊かじゃねぇからな。
そしてその人達の表情は皆、明るく、幸せそうだ。
あたしなんかよりよっぽどイキイキしとるぜ(笑)
自分が正しいと思っている信仰によって得る事ができる幸せってのがあるのだろう。
そしてその力は文字通り神がかってんだろうね。
そんな信仰によって幸せを得ている奴らを批判やら攻撃やらできんでしょうよ。
そしてあたしに何の権利があってそんな事できようか。
洗脳とか詐欺とか色々言われている団体もあるが、てめぇの餌代を差し出して、てめぇが幸せを得ている、得られていると感じているとするならばそりゃ立派なサービス業だろ(笑)
団体は金銭を受け取る代わりに、金銭を差し出した信者に神のご加護を提供する。
「おやっさん、チャーシュー麺と…今日は…餃子も一皿もらおうかな。あぁ…あと、おやっさん、チャーシュー麺大盛りにしてくれる?」
「あいよ!」
・・・
「おやっさん、ごちそうさまでした。お会計たのんます。」
「あいよ!1150円ね!あい!2000円お預かりぃ!!あい!ありやとやっしたぁ!!またオナシャッス!!」
「はい、美味しかったっスよ?また来ますわ。」
金額の差はあるがまぁ↑このやり取りとあんま変わらん気がする。
で、後は政教分離の問題ってヤツかい?
いいよ別に(笑)
ちゃんと政を回してくれて勧誘やら洗脳やらしてくれなきゃ別にいいっス。
我々の税金が特定の団体に?
あぁまぁそんなん宗教団体に限った事じゃねぇからなぁ…。
そもそも税金がどんな使われ方してるかもはっきりわからないしね。
無駄に使われてたりとか、私腹を肥やす連中がいるのはいい気分はしないけどそんなん布団を叩けば無限に出てくるホコリの如くってヤツだろ。
しかし、あたしゃ無知でロクに調べもしないでこの駄文を綴っているわけだからね。
事態はより深刻なのかもしれないけどさ。
今んところあたしには何の実害も生じてないから政治がどうとか宗教がどうとか、
海岸に漂着しているイチジク浣腸の空容器と同じくらいどうでもいい。
実害が生じてからじゃ遅いのかもしれん。
いや、頭のいい人達が様々な政教の問題に気が付いている今時点でもう遅いのかもしれんね。
あたしら下々の人間はただ自分に実害がない事を祈るだけだ。
ん?
祈る?
何に?
それって信仰じゃ…?
ん?
アレ?
あたしもう…
洗脳され始めてる?
ハハハ…
ハハ…
アナタハカミヲシンジマスカ
アナタハカミヲ…
アナタハ…
おっと…こんな時間に…誰か来たようだ…
2022年8月22日