我思ふ Pt.112
いきなり過去リンクを貼り付けて申し訳ないです。
俺はオコなんだゾ☆察してちょ♡系・ク○めんどくさい五十代男性
に関しての詳細は冒頭のリンクから飛んでいただきご参照願う。
こいつの一件に関して進展がありましてね。
興味深くお読みいただいている方がいらっしゃると信じてここに記していこうと思います。
さて、彼は彼の中で許せないと思っている人間に対して無視を決め込んでいました。
その中に私も含まれます。
そんな彼ですが、先日上役とトラブルを起こしてしまい、その上役から無視を決め込まれてしまいました。
もうこの時点で飯が美味すぎる。
皆さん。
皆さんの中にイジメとかしている方はいないと思いますが、あえて、声を大にして改めて言わせていただこう。
自分がやった事はしっかりと自分に返ってくるモンだぜ?
だから人には優しくしなきゃいけねぇんだ。
これは脅迫ではない。
必然だ。
当然の摂理だ。
彼は辛かったと思う。
自分の仲が良かった人間を他部署へ飛ばした原因を作った人間を許せないという怒りの感情、そしてそれは間違った事ではないという信念の元で…まぁ方法はクソガキのような方法だが、無視というチンケな手段で周囲にアピールしていたのだろう。
何とも美しい放物線を描き自分の方向へ返ってくるとは思いもしなかったと思う。
チンケな手段とはいいながら彼は彼の信念の元で動いていたのに追い打ちをかけるような形になってしまったのは本当に気の毒だと思う。
私の書き物をお読みいただいている方なら分かっていただけるとは思うが、…自分でいうのもなんだが私は極めて慈悲深き人間だ(笑)
おほん…
笑っちゃいかんな(笑)
ドュフっ…エっフっ…
オホン…
いかんいかん。
その一件から彼は変わった。
徐々にではあるが周囲とコミュニケーションを取り始めた。
そして私の元へやって来て話しかけてきた。
「あいつ…なんか…俺の事言ってたか…?」
あいつとは、無視を決め込まれてしまった上役の事だ。
「いや、別に…。元々僕とあんま接点ないですしね。」
「そっか…。めんどくせぇな…。俺が悪いんかな…。」
「僕はそのトラブルの現場見てないし、やり取りも自分の目で見て、自分の耳で聞いてないですからね。分からないというのが本音っスかね。」
「そっか…。はぁ…めんどくせ…。」
そう言うと彼はその場を去った。
そう!
めんどくせぇんだよなぁ!?
それがお前に無視を決め込まれていた人間がお前に対して抱いていた感情だよ!!
めんどくせぇだろぉ!!??
思い知ったかぁ!!??
めんどくせぇ事が分かったなら幼稚園生でもやらねぇチンケな仕返しなんぞしねぇこったなぁ!!!!
と、思うだけにしました。
その後、普通にコミュニケーションを彼の方から取ってきたので慈悲深き私は普通通りに接して「あげて」ます。
やはり人は優しくなければいけない。
直情的に動いてはならないと私は思う。
それこそが地球で唯一の知的生命体である「人間」のできる事だからだと私は思う。
メシウマ案件も思うだけにしときましょう。
SNSの誹謗中傷などが取り沙汰されていますけど思うだけなら誰も傷つかないし、誰も損はしませんからね。
誹謗中傷なんてしないでメシウマ案件は心の中でそっとほくそ笑みましょうや、令和日本よ。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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