我思ふ Pt.147

今日…
今日帰ることができる…
かわゆいかわゆい僕チソの奥ちゃんの元へ…
いっぱいいっぱいフンスカ匂い嗅いで…
もう顔からなんからベロンベロン舐めずり…

あ、気持ち悪い？
気持ち悪いなら気持ち悪いって言ってもらった方がそれはそれでご褒美なんで…。

あ、ホントやめてって？
申し訳ない。

まぁね、犬系男子なんていうのはそれなりのツラしたそれなりのヤツだから名乗れるわけだからな。

俺が犬系みてぇな事やったら日本三大怨霊が一体増えちまう。

さて…約十年ぶりの出張仕事だが工程前倒しで終わる事ができた。

と、ここまでは北九州空港で執筆。
で、今羽田空港と。

あぁまたここから長ぇんだよな。

九州か…。
私のブラッディルーツは福岡県なんです。
つまり両親とその祖先は福岡の人間。
まぁでもね、生まれも育ちも関東なので「私」という核廃棄物は関東産という事になる。
家庭内で両親が九州弁で罵り合うのが日常だったので今さら「九州弁萌ぇェｪ…」とはなりません。
九州弁はどうでもいいけど綺麗な人が多いな。
その辺歩いてる奴らみんな美形。
なんだよコレ。
不公平だろ。
こんだけ美男美女がそこら中にいたらなんか疲れそうだけどね。

美人は三日で飽きる？

飽きるわけねぇだろ？

芸術なんだよ芸術。

美人は美術品なんだよ。

美しい絵画を見てて飽きるのかね？
飽きねぇだろ？

え？
ルッキズムだって？

ふん、浅い。
浅いわ。

私は「美術品」と称した。
人としてとは言っていない。

人として美しいのはどちらか？
そんなもんみなまで言わすんじゃないわよ。

高速バスに揺られてポチポチしてたら酒飲んでねぇのに酔ってきたからこの辺で。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
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