我思ふ Pt.154
どのコミュニティにも居るであろう「拡声器」の異名を持つ空気を読めない非常識人。
アメーバ以下の単細胞、オコアピ察してジジイ、ジャイアンスネ夫コンビ、粗大ゴミ、核廃棄物、有毒産業廃棄物、人間の形をした喋る生ゴミ等バラエティに富んだ我が職場の人間模様。
これらと比べて他人に害をなすレベルはやや劣るがやはり「拡声器」は存在する。
何かを大げさに話をするのは、まぁ仕方がないだろう。
自分が場を盛り上げたいという気があるのも理解できる。
だが、仕事上において人のミスをなぜか自分が誇らしげに他人どころか、他部署にまで拡散しようとするのは悪意があるようにしか思えない。
そしてこういう奴を見てきていつも思うのだ。
分かる方がいたらご教示願いたい。
・なぜ自分が誇らしげにするのか
・なぜ自分をこうまで嫌な奴に落とせるのか
・他人から見た自分を少しでも考えた事が
あるのか
本当に理解できない。
自分がその仕事上のミスをフォローして、立て直ししたというならまだ分かるが、そのミスを目撃しただけで誇らしげに話す意味が分からないし、恐らく被害者は殺意を抱くだろうし、周囲の人間においては最初は面白がっているだろうが、あちこちでその様子を見ていたら「うわぁ…ウザ…」と思うだろう。
人の目、他人の目を気にしなくていい、そういう言葉があるが、それは自分が何かを成し遂げようとする時に使う言葉である。
他人の気持ちなんざ無視して自分が輪の中心にいる為に他人の嫌がる事を吹いて回るという愚行は完全に悪意を持ってやっている事であり、嫌がらせをしようと思ってやっている事だ。
嫌われる勇気なんてクソくだらねぇ格言を、クソみてぇな脳ミソで、クソみてぇな理解しやがる奴がいるからこんなんが湧いて出てくんだよ。
ヲホン、すまん。
取り乱した。
忘れて下さい。
言わせていただこう。
拡声器の異名を持つ君へ。
君は人間であろう。
ならば少しだけでいい。
ほんの少し思いやりを持ってほしい。
人の目他人の目を気にしろということではない。
僅かな思いやりを持つだけでいいのだ。
それで君は劇的に生まれ変わるはずだ。
それが、それすらできないというならば、是非とも地獄に落ちていただきたい。
大恥をかきながら惨めな死を迎えてほしい。
基本的に人間は優しいと思う。
大多数は優しいだろう。
だから君の周囲は優しい人で溢れていると思う。
だから君は何も言われないのだろう。
ただ君と関わる大多数の人は君と関わりたくないと思っている。
ここまで言えば分かるだろう。
君は間違いなく
嫌われている
死ねばいいと思われている
君は輪の中心にいるのではない。
中心どころか存在すらしていないのだ。
楽しいよな?
分かるよ。
自分が中心にいるように錯覚して、皆んな優しいからウンウンと話を聞いてくれる。
そんな状態は本当に楽しいよな?
分かるよ。
でもね?少しだけ冷静になって話を聞いてくれている人の目を見てみよう。
その後話が途切れた時に顔を逸らせたフリをして鏡越し、窓越しにでも相手の顔を見てみよう。
どんな顔をしているかな?
拡声器どもよ、それが答えだ
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