武蔵大和駅ややこし問題
今回私が取材するのは西武多摩湖線の武蔵大和駅。
「武蔵」と「大和」。なんともかっこいいですね。
サムライ魂を感じるのは私だけでしょうか?
なんでもこのあたりの旧国名である武蔵国と北多摩郡大和村(現・東大和市)に由来してそれまでの村山貯水池駅より昭和11年に改称された駅名だそうで。
さて、このあたりに潜む
「武蔵なんとか」「なんとか大和」「なんとか村山」
もひとつおまけに「なんとか小金井」ややこし問題。
はい、武蔵大和駅は【東村山市】に位置します。あぁ、ややこしや。
なんとシンプルな路線図なんでしょう。まるで夜に輝く星座のようです。
国分寺や多摩湖は聞いたことがあっても、未知数の武蔵大和駅にはいったい何が・・・
私も下車するのは初めてです!
わくわく!!!
わくわく!!
わくわく!
わくわく
以上でございます。
皆さま、わくわくしましたでしょうか?
感じ方は人それぞれかと思います。
さて、気を取り直して私が唯一このあたりで知っている情報
子供がサッカーの試合で利用した「東村山市立回田小学校」へ向かってみましょう!
はい、ここでややこし問題。本日2回目。
「廻田町(めぐりたちょう)」なのに「回田小(めぐりたしょう)」
そして東村山市にはもう一つ
「恩多町(おんたちょう)」なのに「大岱小(おんたしょう)」があります。
本来ならばその由来をこの場を借りて居丈高に述べたいところですが、ひよっこライターの調査では力及ばずでしたので、詳しい方に教えてほしいくらいです。
わくわくポイント発見!
ここの土管には本日一番に心がときめいた!
感じ方は人それぞれです・・・
この日の気温は9月でも33度。
ひたすら坂道を上り続ける。
頂上に到着。
なんで山のてっぺんに小学校があるのよ。ほんとに駅から徒歩5分ですか?
ここでの子供の試合の時、我が家は自転車で向かいましたが私は電動でも登り切れませんでした。
でもこちらの職員にお話を聞いたところ、最初は登れなくても毎日の通勤で非電動自転車でも登れるようになるそう。継続は力なり。
市内の小学生は校外学習「市内めぐり」で、貸し切りバスに乗って市内各所の名所を見学しますが、そのコースにはなんと回田小学校が入っています。そのわけは、眺望満点の屋上に上って富士山をみんなで見る!というお楽しみがあるとのこと。
「東村山市富士見町からではなく東村山市立回田小学校から見る富士山」
という、第3のややこし問題が起きないことを祈ります。
こちらの記事は下記のページに参加していますので、東村山市内の他の駅についてもどうぞご覧ください。