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診断⑥:甲状腺シンチ検査

甲状腺専門医に行って、まず驚いたこと。

それはなんといっても・・・。

人の多さ!!

これは本当にびっくりしました。
と同時に安堵感。
甲状腺の悩みを抱える方がこんなに大勢いたなんて。

早速受付し、予約名と初めてきたことを伝える。
待合室でお待ちくださいと言われ、進んでみると、席がない!

座れず立ったまま待っている人が数人いた。

この患者数はすご過ぎる。
私も邪魔にならないような柱の横で立って待つことに。



待つこと20分ほど。
案外早く呼んでもらえた。

どうやら新患は別に対応してくれるらしい。


まずはお医者さんと面談。

・風邪で内科を受診したこと、そこで先生からの勧めで血液検査しバセドウ病を見つけてもらったこと
・ここにはセカンドオピニオンで来たこと、シンチ検査を受けたいこと
を伝えました。

ふむふむとメモされ、早速シンチ検査へ。
改めて後日って流れかなと思ったけど、当日に(このまま)検査を受けられることに。


以下、私が受けたシンチ検査の詳細です。

シンチ検査とは
 人体に影響のない放射性医薬品を体内に取り込み
 どのくらい放射能が甲状腺に集まったかを調べて
 甲状腺の形や働きを見るもの。


検査方法
 放射性医薬品を注射 → 20分程安静 → 機械で甲状腺を撮影

放射性医薬品を取り込む影響はある?
 私がこの検査で受けた被ばく線量は
 全身・・・0.55ミリシーベルト
 甲状腺・・・6.5ミリシーベルト でした。
 50ミリシーベルト以下では身体的影響はないそうです。
 
副作用もなし。

その他
 この検査によって、一時的にショッピングセンター等の火災報知器が
 放射能を感知して誤作動する可能性があるそうです。
 その時はこれを渡してくださいと「検査証明書(簡易的なもの)」
 をもらいました。
 数日間は持ち歩いてくださいと言われたので
 念のためこの間買い物等は控えました。


同時に血液検査と尿検査も行い、すべての検査を終えいよいよ診察へ。


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