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【家事をしないすべての夫に読ませよう】在宅旦那が実感した主婦の偉大さ

どうも、床革作家のすちです。
コロナ期間中に勤めている会社が在宅ワークになり、
未だに在宅勤務が続いています。

在宅勤務が始まったころは、
妻が休職中だったこともあり、
家事はすべて奥さまがやってくれていました

ところが昨年途中から
妻が働きはじめたことで、
状況が一変

毎日出社しなければならない職場で
働き始めた妻に代わり、
在宅旦那に家事業のポジションが
割り当てられることになりました。

在宅をきっかけに家事業を体験した旦那が、
世の中のすべての旦那に伝えたい想いを綴ります。



在宅家事ワーカーの旦那はどんな生活をしているか?

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とある一日のスケジュールを切り取ってみました。

起床早々、家事業が始まります。
弁当準備に加えて、朝食準備
食事を終えたら、皿洗い
そして、天気の良い日は昼休憩に洗濯をします
仕事は頑張って定時に終えて、風呂掃除をして
何日かに一度、掃除機もかけます
そこから、晩御飯の準備&翌日の弁当の仕込みをして、
妻の帰りを待ちます。
食事が終わると、また皿洗い

それが毎日続きます。


家事は何が大変なのか?

このスケジュールを見て、
なかなかタフなスケジュールになってるな、
とお気づきの方もいると思います。

が、それでもなお、
家事をやったことがない旦那は、
 ”家事とかやればできるやん”
 ”別に誰でもできるやん”
 ”そんなに大変じゃないやん”
そう言うでしょう。
そんな旦那に、私はブチギレたい

確かに、
家事の一つ一つを切り出してみると
そんなに大したことはしていません。
難しいことは一つもありません。
誰でもできます。

しかーーーし!!!!
家事の本当の大変さは、
一日を切り取っただけでは
絶対にわからないのです。

①一つ一つが小さくても、やることが多い
②休みなく、毎日やらないといけない
③やって当たり前、感謝されない

毎日細々したことで時間に追われ、
やっと一日が終わったと思ったら、
翌日も同じタスクに追われ、
気づくと一日が終わっている・・・
さらに、どんだけ頑張っても
感謝されない!!!

想像してみてください。
仕事の管理がめちゃくちゃな上司の元で、
ひたすら時間の限りにタスクを詰めこまれ、
毎日ヘトヘトになりながら仕事をこなしても、
ねぎらいの言葉の一つもなく、
給料も出ない・・・

主婦というのは、
日常生活でこんな修行を毎日こなしているのです。


みなさん、ここまでの時間割はあくまで、
子供がいない家庭の前提で話をしています。

これにさらに育児が入った場合は
もうカオス!!!
どうやって日々のオペレーションを
回しているのか全く想像できません。
絶対無理です。

お子さんのいる家庭で共働きの主婦の皆さま、
本当にお疲れ様です。
いつもありがとうございます。


家事初心者の夫がやるべきこと

多少でも主婦の大変さを感じていただけた
旦那様方は、是非少しでもいいので
行動を変えてみてください。

 ・ひとつでもいいからまずやってみる
 ・そして、それを続けてみる
 ・感謝の気持ちを伝える

一気に全部をやれとは言いません。
まずは主婦が普段どんな気持ちで
一日を戦い抜いているか、
それを腹の底から感じることが大事です。

家事を分担し、それをやり続けましょう

家事の大変さは、いかなる状況でも
毎日続けなければいけないことです。

一日二日やったくらいで、
中途半端にわかったような気になるのは
危険です。
主婦の気持ちを逆なでしてしまいます。


どうしても仕事が忙しくて
家事業に参入できない旦那様方は、
せめて、自分の振舞いを悔い改めて、
毎日家事をしていただいていることに
感謝の気持ちを伝えてください。

それだけでも、主婦の気持ちは
多少なり救われるはずです。




さて、主婦の皆さまが
普段どれほど大変な想いをされているか
ご理解いただけたでしょうか?

これに耐えている主婦というのは、
もう本当にとんでもない忍耐力の
修行僧なんですよ

家事は女がするのは当たり前、
そんな言葉は永遠に封印してください。
夫婦で働く共働き時代においては、
時代遅れもいいとこです。


熱き想いを込めて
主婦の気持ちに寄り添った本日のnote
家事業に前向きでない旦那様方を
変えるきっかけになれば幸いです。



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