さよならサクセスボイスつつじヶ丘
サクセスボイスの岩谷です。
今日は七年お世話になった建物にお別れを言ってきました。
サクセスボイスつつじヶ丘校です。
今日、最後の片付けを終えました。
いよいよ東池袋にて暴れます(ボイトレね笑)
しかしながら七年も使っていたので色んなことかありました。
ちょっと色々ありすぎたのでこの建物での思い出を語ろうと思います。
生徒さん、教室の前で帰る事件
借りた当初、本当に何も改装していなかったので見た目はただの一軒家でした。
で、その日初レッスンの生徒さんがいたのですが、待っても待っても来ないんです。
電話をしても繋がらない。
「こりゃ冷やかしかぁ。」
と思っていたらメールが届いてて、
「場所まで来てみたんですがちょっと怖くなったんで帰ります」とのこと。
僕は門構えをどうにか変えようと心に決めました。
変えたのは三年後だけど。
連日誰か泊まってる事件
レッスンしていると熱が入りまして、長時間になることもその頃はよくありました。
今なら「生徒さんの時間を無駄にするな」と一喝するのですが、当時は時間は使えば使うほどいいと思ってた時期がありました。
で、長時間になるからお腹がすく。
「何か食べる?」と生徒さんとごはんする。
大体呑みになる。
他の友達や近くの生徒さんも合流して宴会になる。
終電がなくなる。
皆泊まる。
というなかなかカオスな教室でした。
おかげで布団を敷くのは旅館の女中さん並みだと自負しています。
岩谷襲われる事件
そんな感じで誰でも泊まっていい家みたいになってたんですが、ある時ある生徒の進路相談にのっていました。
で、やはり遅くなったので飲みに行きました。
するとその生徒さん、呑むは呑むは。
見てるこっちが大丈夫なの?というくらいめちゃくちゃ呑んでベロンベロンになりました。
もちろん終電はなくなりました。
しょうがないので、うちで介抱することに。
で、大丈夫かぁ?と水を飲ませたりしていると、
その子はすくっと立ち上がり、
告白されました。
もちろんこっちは立場的に恋愛モードは一切ないので、丁重にお断りしました。
すると、そこから人生初の壁ドンされて、「付き合いなさいっ!」とそこから六時間のプレゼンテーションが始まりました。
それが今の嫁ちゃんです。
僕は生徒に手を出していません。
出されたんです!
書きながら思いました
このネタ、面白いですね。
もうちょい旧教室のエピソードをまた語りたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!