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サクセスビルダーズ通信2023年10月30日号
サクセスビルダーズ通信とは
「サクセスビルダーズ通信」は、サクセスビルダーズコミュニティで毎朝配信される「朝の挨拶」コンテンツを基に作成されています。この「朝の挨拶」コンテンツは、実際の朝礼に相当するもので、コミュニティにおけるコミュニケーションを強化するためのものです。
「朝の挨拶」コンテンツは下記の5つから構成されています。
・【おはようございます】
・【名言・格言のコーナー】
・【トリビアのコーナー】
・【心理テストのコーナー】
・【心理テストコーナーの次回予告】
心理テストはビジネスマンにふさわしい内容に書き下ろしています。ぜひ、ビジネスにお役立てください。なお、心理テストの回答は有料(100円)になっています。テスト結果を知りたい方は課金をお願いします。
【おはようございます】
時は金なりと言いますが、急がば回れとも言います。遅くてもいいから前に進むことが大切だとも言います。なにが正解なのでしょうか。
「時は金なり」と「急がば回れ」は、どちらも時間の大切さを説いた言葉ですが、その捉え方は異なります。
「時は金なり」は、時間はお金と同じように貴重なものであり、時間を無駄にすることは損失であるという考え方です。この考え方に基づくと、時間はできる限り有効に活用し、早く目的を達成することが大切であるということになります。
一方、「急がば回れ」は、急いで物事を進めると、かえって失敗につながることがあるという考え方です。この考え方に基づくと、時間はゆっくりと確実に進めることが大切であるということになります。
「遅くてもいいから前に進むことが大切」という考え方は、どちらの考え方にも共通するものと言えます。時間は限られているため、早く目的を達成したいという気持ちは当然ありますが、そのために無理をしたり、間違った方向に進んだりするのは避けるべきです。ゆっくりとでも、正しい方向に進むことが大切であるという考え方です。
結論として、どれが正解というわけではなく、状況や目的によって適切な考え方が変わってきます。
例えば、締め切りが迫っている重要なプロジェクトであれば、時間は限られているため、「時は金なり」の考え方が適していると言えます。しかし、新しいことを学ぶことや、人生の目標を達成することなど、時間に余裕がある場合は、「急がば回れ」の考え方が適していると言えるでしょう。また、「遅くてもいいから前に進むことが大切」という考え方は、どんな状況においても大切であると言えます。
大切なのは、状況や目的をよく考えて、適切な考え方を選択することですね。
【名言・格言のコーナー】
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John Dryden
ジョン・ドライデン
ユリウス暦1631年8月9日 - グレゴリオ暦1700年5月12日
出生地 イングランド、オールドウィンクル(Aldwinkle)
職業 詩人、文芸評論家、劇作家
Be slow to reolve, but quick in performance
決意は遅くとも実行は迅速なれ
この名言の意味は、決意は慎重に行うべきであるが、実行は迅速に行うべきであるということです。
決意を急いで行うと、十分な情報や準備が不足して、失敗する可能性が高くなります。しかし、決意を慎重に行えば、最善の選択をすることができるでしょう。一方、実行を遅らせると、チャンスを逃したり、状況が変化して目標を達成するのが難しくなったりする可能性があります。
したがって、決意は慎重に行うべきですが、実行は迅速に行うべきであるというメッセージが込められています。
具体的な例としては、ダイエットを決意した人が、まずは食生活や運動習慣を改善する計画を立てて、その計画に基づいて実行に移すということがあります。決意を急いで実行に移すと、すぐに挫折してしまう可能性もありますが、計画を立てて実行に移すことで、成功する可能性が高くなるでしょう。
この名言は、ビジネスやスポーツ、日常生活など、さまざまな場面で活用することができます。決意と実行のバランスをうまく取りながら、目標を達成するために役立てましょう。
【トリビアのコーナー】
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ジョン・ドライデンは、イングランドの詩人、文芸評論家、劇作家です。父親は裁判所の役人で、母親は教師をしていました。ドライデンはウェストミンスター学校で学び、1651年にケンブリッジ大学のトリニティ・カレッジに入学しました。
1656年にケンブリッジ大学を卒業したドライデンは、詩人としてのキャリアをスタートさせました。1660年には、チャールズ2世の王政復古を祝う詩「Astraea Redux」を発表し、一躍有名になりました。
1663年には、悲劇「インドの皇帝」を発表し、劇作家としても成功を収めました。その後も、喜劇や悲劇、抒情詩など、さまざまなジャンルで作品を発表し、イギリス文学に多大な影響を与えました。
ドライデンは、王政復古時代のイングランド文学を支配し、その時代は「ドライデンの時代」として知られるほど影響力の大きい人物でした。彼は、イギリス演劇の改革に貢献し、イギリス詩の近代化を促進しました。
ドライデンは、風刺詩人として最もよく知られており、2つの素晴らしいオリジナルな風刺詩を執筆しています。Mac Flecknoe(1682年)とThe Medall(1682年)です。
ドライデンの名言には、「決意は遅くとも、実行は迅速なれ」があります。この言葉は、名言集や本・書籍などで紹介されることも多く、座右の銘にされている方も多いようです。
ドライデンは、1700年5月12日にロンドンで亡くなりました。享年68歳でした。ドライデンは、イギリス文学史上最も重要な人物の一人であり、その影響は現代まで続いています。
ドライデンの主な作品は、以下のとおりです。
詩
Astraea Redux(1660年)
Annus Mirabilis(1667年)
An Essay of Dramatick Poesie(1668年)
悲劇
インドの皇帝 The Indian Emperor(1665年)
すべて恋ゆえに All For Love(1678年)
喜劇
当世風の結婚 Marriage A-la-Mode(1672年)
抒情詩
Alexander's Feast(1697年)
ドライデンの功績は、以下のとおりです。
イギリス演劇の改革に貢献
イギリス詩の近代化を促進
王政復古時代の文学を代表
【心理テストのコーナー】
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