アニメ 博多豚骨ラーメンズ

今回もまた、私のおすすめアニメを紹介していきたいと思う。今回は久しぶり2日連続投稿とはなったがクオリティはそのままに書いているつもりではある…(2日連続は全くの嘘‪w)
それでは、今回紹介するアニメは、「博多豚骨ラーメンズ」という作品だ。

はじめに言っておくと、おそらくこの作品を知っているという方は分かるだろうが、この作品は題名と中身の内容はまるで違う、ラーメンは、でては来るがほとんど出てこない(3秒)。そしてこれだけならまだしも中身の内容、設定が題名そして表紙からは想像も出来ない独特な所を舞台とした作品なのだ。まぁ要するにこの作品は、題名と内容が一致しない作品という事だ。

とはいえ、この作品は、面白い。だからそこを批判する人などいない、それがこの作品の凄い所だ。普通この題名だけを見てアニメを見た人は食べ歩き系、またはラーメン店を舞台にした作品かと勘違いしてしまいそうなものだろう。だから、ほのぼの食べ歩きを期待する人は、今すぐこの作品を見るのは考え直したほが良いだろう。

それでは今回もいつも通りあらすじからこの作品を紹介していきたいと思う。

・あらすじ

まず、舞台は現代の福岡県博多市そしてそんな博多には犯罪が蔓延っている、市の人口の約0.3%が人殺しを職業としているという惨状だ、そんな博多で女装をしながら人殺しで生計を立てている主人公(凛。そんな主人公がいつもの様に道を歩いていると、ふと目をやった電光掲示板のニュースに目をやると、幼い頃に引き離されてしまった妹が被害者(殺人)として報道されていた。主人公は、衝撃を受けてその犯人に対して憎悪を覚える。そして、報道通りの防犯カメラに映る犯人を追い詰めるとそれは権力者の立てた身代わりだった。そこで初めて主人公はこの世界の腐敗具合いを痛感する中物語は進んで行く。

まぁこんなところだろう。しかし、あらすじと言っても久しぶりの投稿のせいかこのあらすじでは全く持ってこの作品の凄みは伝わらないだろう。だから頼む🙏1話だけでも見て欲しい、そしたら凄みがわかるだろう。(すいません)

それでは、この作品の魅力を私なりに紹介していこうと思う。まず1つ目は、

博多の治安設定が…

まず、この作品は冒頭でも紹介したように博多の人口の0.3%の人間が人殺しを職業としていると言う異様さだ。恐らく、普通の作品ならこの時点でツッコミの入れどころがあり過ぎて普通には見れないだろう。がしかし、この作品は驚くほどそれがない。なぜなら、そもそも普通の世界には仕上げてないからだ。最初から人は死ぬし殺す、そもそも普通の世界をみせない。そうする事で見ているこちらまでこの世界が普通かの様に錯覚し安易に世界観に入り込む事ができるのだ。

仲間の仕事人感とタイミング

そして、2つ目の魅力は主人公が仕事(殺人)をしていく中で出会う仲間である。物語が進行して行く中でこの仲間の存在はこの作品では極めて重要となってくる。見て貰えばわかるだろうが、人を殺すと言うのは、けして簡単な事ではないのだ。ターゲットの下調べにその後処理に至るまで全て計画をねった上でイレギュラーに対応する、それを主人公と仲間のそれぞれに割り振られた役割を全うし、助け合いながら最後はそつなく仕事をこなす。そんな姿を見ているとどんどん引き込まれて行く。実にこれがこの作品最大の魅力でもある。

まとめ

最後に、今回の作品は、正直あまり知名度は高くなく、その上題名的にもギップがあり過ぎてなかなか入りずらい作品かもしれない、がしかし比較的新しい作品で物語のできとしては、本当に素晴らしい作品だ。それに、作品の中身自体はアクションも多く展開も軽快な事から案外サクッと見られる作品だと思うので皆さんも日々の日常に飽き飽きしているのならこの連休中に非日常を味わうには打って付けかもしれない。それでは、皆さんも良いアニメライフを！

追記

まず今回は、本当に久しぶりの投稿となりましたが、いざ書くとなるとこんなにも書けないものなのかと痛感しました(日本語難しい)。
あと、不定期でこれからも投稿すると思いますのでご了承ください。(本当にすいません)
また、今回の作品に関して言うとまとめでも述べた様にかなり見やすい作品で凄くスカッとする作品になっていると思うので殺し屋という着眼点も新鮮で爽快な作品となっていますのでどうぞゴールデンウィークの肴としてどうぞお楽しみください。それでは！