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業者さんから応援される企業になる

本当に大切なことを書いているので、手短に。
先日、とある企業から物流面でのご相談をうけた際にも話しました。

「運送会社から選ばれる荷主になる」
これ、本質です。

わたしも前職時代は、3PL物流企業で働いてました。
かなり前から部下には、業者さんに応援される会社にしていこう。
業者さんは、仕入れ業者ではなく、協力会社。
協力してもらうには、日々の業者さんに対する態度や接し方の積み重ねの総和が大切。
例えば、A社さんが値上に来たら、B社の見積もりは…みたいなことを言う方たくさんいます。自分がA社の営業だったら、こんな人がいる会社とは取引しません。
業者さんに対して高圧な方、令和になっても昭和仕込みの高圧な方、まだまだいます。
業者さんとは、日ごろのコミュニケーションの取り方が大切なんです。

前職時代、お客さまと食事に行ったときは、お客さんと業者さんの大切さの比率なんか言ったりしてました。

6:4=業者さん:お客さん
当社を応援してくれている業者さんがあるから、お客さんに良いサービスが出せるんですと。お客さんに選ばれている営業だったら、必ず理解してもらえます。

もう、ドライバーは増えないし、自動運転になるにしても、かなり先の話し。メディアがドライバーの過酷さや失態を情報放出するから、いまどきの若者がドライバー職を選択しなくなるし~。メディアも情報の出し方を視野を広げて長期視点でださなきゃね。

今一度、どのサービス業も業者さんとの日々の積み重ねを確認してみるべきかと。

あなたの部下は、業者さんに対する態度や考え方大丈夫でしょうか?