定期テスト対策(中高生向け)
定期テストの点数の取り方を説明します。
まずは先生の特徴を知ることが大切です。
・ノート
・プリント
・教科書
・ワーク
・参考書
基本的にはこの5つからしかでないのですが先生によって出し方が異なります。
【プライド高い先生】
ノートや自作プリントから出す
→このタイプの先生は自分の教え方に自信があるので教科書通りではなく、自分で考えた板書や自作のプリントからテストを作るのが大好きです。
【真面目な先生、新米教師】
教科書やワークから出す
→このタイプの先生は学校側から言われた通りに問題を作成するタイプなので教科書やワークを参考にします。
生徒や親御さんから突っ込まれても“ここに書いてある”と言うためです。
【受験を意識した先生】
参考書から出す
→受験を意識した先生は受験に出やすい問題をだす傾向があります。
そのため出題範囲は広く、いままでの範囲が全部出てきたりもします。
さらに“初見問題”も好んで出すので進学塾に通っている子は点数が取れる傾向があります。
全範囲を勉強していたら時間が足りないので、いままで自分が間違えてしまった問題や苦手な問題を確認して最初は広く浅くを繰り返して広く深く頭に入るようにして下さい。
もちろん上記の特徴が完全一致するわけではないのですが参考程度にはして下さい。
また先生がどこから問題を出すのかは友達と情報を共有したり先生に直接聞きましょう(←直接聞かれるとけっこう嬉しいので意外と教えてくれるし先生からの好感度もアップです)
だいたいどこから出されるのかがわかったら試験範囲は完璧に覚えて下さい。
その際に注意しなければいけないことは“書いて覚えるのは禁止”です。
書いて覚えるのは時間がかかる上にやった気になってしまうので頭には入っていません。
覚えたいところは何度もテストをして暗記して下さい。