【Stellaris】ステラリスのネクロファージでプレイ日記④
キツネ帝国 ネクロファージ起源
とりあえず1国落としました。
最初の1国を落としたのは結構大きい差となります。
銀河の設定次第ではその時点で勝利確定といえるところもありますが、
今回は比較的手間取ったのもあり、
まだまだ強敵はいます。
それではまずは戦後処理から見ていきましょう。
4-1.経済破綻
Syldaean Primeを滅ぼし、その個体群を救済することには成功した。
その一方で大預言者Kon ron Avelによる
経済に見合わない強引な軍備強化のツケの支払いを迫られていた。
2305年、経済破綻問題が発生した。
強大な軍備には膨大な維持費がかかるというもの。
次に攻める国を見定めるどころか、
身動きすら取れない状況に陥った。
Syldaeanの全ての個体をFoxへと生まれ変わらせるにはまだ時間がかかり、
生まれ変わるまでの間にも多くの費用が必要となる。
当面は経済対策を中心に内政を行うことを強いられた、
問題の解決には膨大な時間を要することになるだろう。
2310年、大預言者Kon ron Avelは指導者の地位を退いた。
彼は我らを宇宙へと導いた偉大なる最初の指導者だった。
一つの国を滅ぼし、その国の個体を救済したが、
経済破綻寸前のあわただしい晩年であった。
4-2.神皇帝Yan ron Avel
指導者の地位を引き継いだのはYan ron Avel
彼はすぐに政治的改革を行い、
自らを神皇帝として崇めるように通達した。
元々我が国においては信仰が大事とされ、
神を崇め、信仰している。
しかし、個人を神同然に崇めるのはどうなのか。
そういった抵抗感もあったようだが、
Yan ron Avelの強大な影響力により、
事は成された。
これから我々は神聖帝国として国体を維持していくことになる。
4-3.超能力の目覚め
神皇帝Yan ron Avelが即位してしばらく経った頃のことだった。
2315年、我々は伝承や言い伝えの上での存在である
超常的な力に目覚めつつあることが分かった。
超能力といわれるそれは確実に我々の中に存在し、
そしてその力を発現できるものは着実に増えているそうである。
神皇帝Yan ron Avelを神皇帝を名乗りだしてすぐのこともあり、
その信仰は絶対的な物となりつつある。
4-4.Andigonj Mandate掃討戦
神皇帝Yan ron Avelの導きにより、
経済的困窮から立ち直り、
埃をかぶってしまった軍艦が再び磨き上げられる時がやってきた。
2318年、Andigonj国民を救済するという名目の元、
Andigonj Mandateへの宣戦布告が行われた。
勝敗は火を見るよりも明らかであった。
わずか5年の戦争が幕を閉じた。
2323年、Andigonj Mandeateは記録上の存在となった。
Andigonj国民はかつてのSyldaeanと同じように
美しく気高いFoxへと生まれ変わることになる。
4-5.巨大構造体
Andigonj Mandateは特異な出自の異種族のようだ。
見ればわかるように、彼らの住処は惑星ではなかった。
リングワールドとも言うべき、とてつもない巨大な構造物だ。
ただし壊れかけの……。
Andigonj Mandateはかつては異なる名の帝国で
もっと大きく発展していた国だったそうだ。
彼らの記録によると、
昔の記録の大半は失われていて、
それどころか大震災により文明すらも大きく後退してしまったらしい。
大震災の正体がなんであったかの正確な記録はないようだが、
このリングワールドの特に破損が酷い箇所には
砕けた巨大な岩石片が残っている。
おそらくは巨大隕石だろう。
これによってリングワールドの均衡が崩れ、
大半の命が失われたはずだ。
直撃した部分はもちろん、その近辺も破壊され、
反対側だけが機能を維持したまま
奇跡的にバランスを失う事なく
維持し続けている状態のようだ。
我々の技術力ならばこのリングワールドの修繕が可能ではないだろうか。
神皇帝Yan ron Avelに判断を仰いだところ、
研究が開始された。
まだ手を出すこともできないが、
我々ならばそう遠くないうちに技術を習得できるだろう。
4-6.もっと多くを救わねばならない
2330年、戦後の処理も滞りなく終わった。
我々が宇宙に出てから2つの国を飲み込んできた。
銀河の占有領域としては十分に広いのだが、
まだ強国とは言えない。
幸いにも距離は離れているものの、
勝ち目のない強大な帝国が存在する。
我々はもっと気高く、力強くならねばならない。
そして醜悪な異種族を救済する。
それが我々の使命だ。
ダイジェスト記事に戻る
ちょうどいいところにいたリングワールド起源の国を取れたのは大きい。
中々いい感じには見えますが、
遅れ気味だったのもあり、最強無双には程遠い状況。
弱小国をどんどん叩き潰していきましょう。