尾張国の巨大古墳を見た!!
発掘され副葬品のレプリカを配置された巨大古墳
2023年4月15日、アカシック・レコード・リーディングの仕事の傍、現地で縄文時代〜古墳時代の大小様々な古墳を取材してきた。小雨が降る名古屋、朝から気温10℃と寒波の影響で冷え込んだ名古屋駅から中央線で高蔵寺駅へ向かい、駅前から市バスで志段味古墳群ミュージアムのあるバス停を目指した。僕の目的は「ヤマトタケルの東征伝説」を追いかけUFOが埋まっているかもしれない古墳を見に行くことだった。ついでに古墳を管理しているミュージアムで副葬品やその当時の歴史なんかも学べることを期待していた。
施設の中は広く、静かで館内には学芸員さんが詳しい説明をしてくれて、ここでは触れていない僕の疑問を質問形式で伺って行った。かなり突っ込んだ話を聞けたので、後日、詳細をまとめておきたい。紀元前4世紀以前の1万年に及ぶ縄文時代の文献が殆ど残っていないんで、紀元前4世紀以降の中国の歴史書で当時の王朝の時代背景が記録されている時代から紀元8世紀までの流れを眺めてきた。
僕の知りたい白(しら)鳥塚古墳と東谷山白(しろ)鳥古墳の横穴石室および未調査の白鳥塚古墳(国指定史跡、未調査)は、午後からガイド付きでマンツーマンで取材、見学し、知られている事実の向こう側にある数々の疑問点についても質問してきた。
東谷山白鳥(しろとり)塚の横穴式石室
かなり細かい話になるので、ここでは古墳の紹介のみに留めて、詳しい超古代文明の取材記については別のページで執筆していきたい。そこではおそらく展示されている「表」の歴史の奥底に隠された秘密の部分やあえて隠されてきた真実や歴史上の矛盾点について解析し、触れている。皆さんは、名古屋の守山区に訪れる機会がありましたら、ご自身で観覧されて、その「おもて」の歴史に触れつつ、古墳を歩いて体験してほしい。縄文〜弥生〜古墳時代を眺めると、縄文時代の謎がより大きくなることが分かるでしょう。
アカシックレコードリーディングNo. 20230428 なかつがわ⭐︎すばる