バーチャルK-POPの萌芽 MAVE: ⭐️2023年エンタメ振り返ってみた⭐️
こんにちは、みなさん🎄🤶
今年も「2023 新語・流行語大賞」が発表されましたね。その上位にも「生成AI」がランクインしていて、いよいよ私たちの生活に身近なものになってきたなって感じがしますね🤖✨
AIグラビアやAIインフルエンサーが話題になり、バーチャルな世界への関心が高まった一年でした。
そんな中、私が今年一番印象に残ったのは、新しく登場したあるグループなんです🎵」
新時代の扉を開いた バーチャルガールズグループ
2023年1月、K-POP界にびっくりするような新しい風が吹いてきました。その名もMAVE:(メイブ)🎶
この4人組のバーチャルガールズグループは、「MAKE NEW WAVE」って言葉を略して名付けられたんですって。まさにK-POP界に新しい波を起こすべく結成されたんですね✨
彼女たちのデビュー曲『パンドラ』は、未来から世界各地に不時着した美少女たちが未来を変えようと歌うんです。
このMV、もう再生数が2700万回も超えているんですよ!驚きですよね😲
そしてつい最近公開された新曲『What's My Name』のMVももう700万回再生を突破していて、世界中から愛されているのが伝わってきます💕
彼女たちのMVって、本当に凄いんですよ!現実を超えたようなシーンが続々と登場して。どんな場所でも貸し切れるし、どんな設定もありなので。
車がビュンビュン行き交う道路でだってラップするし、飛ぶわ、変身するわ。カメラワークも自由自在。地中から見上げるカメラアングルから、次の瞬間にははるか上空から見下ろすシーンに。本当にその世界観に引き込まれる感じがします。
かたや、彼女たちのサウンドは、伝統的なK-POPの魅力がしっかりと詰まってます。バーチャルアイドルというとボーカロイドのようなサウンドを想像しそうなんですが、MAVE:のアルバムは、現実世界の実力派グループのアルバムそのもの、なんです。
制作者のインタビューによれば、メンバーそれぞれの個性に合わせて「歌唱力のある人を探した」とのこと。
『竜とそばかすの姫』のベルのように、この声の持ち主が世界のどこかにいるのかしらと想像したりもしました。
いつもK-POPを聴いてると、キラキラ輝くスターたちにばかり目が行っちゃうんですけど、MAVE:のことを知ってからは、ちょっと違うことにも関心が向くようになりました。
K-POPという世界観を支えるクリエイターや技術者の方々の大きな役割!
MAVE: 振付師チームによるダンス
バーチャルの世界を作り上げるための、すごいヒューマンパワー✨ それが、彼女たちの魅力の根源なのかなって、思ったりします。
変わりゆくエンタメの風景:AIが生んだ2023年の新たな動き
2023年、日本では「おーいお茶」のAIモデル起用や、パルコのモデルから音楽、ナレーションまで全てをAIで制作した広告も登場し、話題を集めました。
ビートルズがAIのサポートを借りて27年ぶりに新曲を出したり、ドレイク&ザ・ウィークエンドのコラボを模したAI生成トラック「Heart on My Sleeve」がTikTokから大ヒットして話題になりました。
こうしてみると、2023年はAIとエンターテインメントの融合が一段と進んだ一年だったように思います。
反面、AIの使用が俳優の仕事を奪う可能性があるという懸念から、ハリウッド史上43年ぶりの最大規模のストライキが行われたり、グラミー賞が受賞の対象となるのは「人間のクリエーターのみ」という新たなルールを発表したりもしました。
人工知能で大きく揺れたエンタメ界の2023年。
2024年にはそれがどんな方向に進んでいくのか、あまりにも展開が速くて予想もつかない今日この頃ですが、本当に目が離せそうにありませんね。
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