思ってたんと違う手術
さていよいよ手術で入院。
術後のためにどんだけベッド周りを
準備するのかと悩みました。
動けないんだもんな…。
とりあえずスマホホルダーをベッドに取り付けたものの、帰りはベッドを移動させて部屋に帰ってくるので外しといてください〜と言われました。笑
結局、最低限必要なのはスマホだよなぁとしか思い付かず大してなんの準備もせずに過ごしました。
これは後でめっちゃ後悔…。
術後思ったよりも動けなくて。
前日21:00に下剤を飲みました。
手術の予定は13:00〜です。
朝食はなし。
10:00以降は水分もなし。
いつも通りに血圧は低め。
熱も無し。
「12:50ごろに呼びに来ますね〜」
と看護師さん。
術着に着替えて待ちます。
アクセサリーは元々つけていない。
メガネはつけていく。
向こうで外せるようにケース持参。
スマホを貴重品用の引き出しに入れて鍵かけて、鍵は看護師さんへ。
50分に看護師さんが呼びに来てくれてテクテクと歩いて手術室へ移動しました。
この頃から緊張が始まりました。
手術室は想像と違って
診察室並みにたくさんあって
同じように術着を着て待機してる人がまあまあいました。
手術担当の看護師さんに変わり、
いよいよ手術室へ入ります。
入るとたくさんの看護師さん達がいて男性もいます。
まずは手術用ベッドに腰をかけ
看護師さん達が色々準備してくれました。
座った状態で術着の肩にあるボタンを外されまして猫背だと前がベロンと布が落ちて胸が丸出しになるのが恥ずかしくてできるだけ胸を張って、布よ張り付いて耐えてくれ、と頑張っていました。
横に男性看護師さんもいたのでね…。笑
寝転んで
「あーいよいよか」
と緊張マックスのタイミングで
ガッと手を掴まれて
ビックリしたら担当の先生でした。
かっこいい系の女性です。
多分ドラマ出てる。笑
それくらいのテレビで見そうな
かっこいい女医さんです。
「よろしくお願いします」と
ニコっと先生がしてくれてなんだかわからない安心をしました。
先生慣れてんだな。
緊張してるのをわかってて
手を握ってくれたんだな。
お任せしよう。
そんな気持ちになりました。
そしてここからネットサーフィンでも勉強済みだった麻酔です。
横に向いて腰に注射。
「足曲げてください〜」
「おへそ見るようにうずくまって〜」
「腰に麻酔の注射チクっとしまーす」
コレ
「刺しすぎないように
痛みを感じるようにしてます」
と麻酔の先生から事前の説明で言われてたものの、
全く痛みどころかここから記憶がなくなったのが私のパターンでした。
「チクっとしまーす」
で最後でした。
いいのか?
次は壮絶な術後について書きます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?