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人間関係の悩みを分解してみる
心のモヤモヤをつづります。
※個人の意見です。愚痴っぽいのでご注意ください。
何歳になっても人間関係に悩んでばかりです。
でも、歳を重ねるにつれて「人間関係」に悩むよりも「人間」に悩むようになってると思います。
「人間関係」でいうと、
人に期待しない。距離を詰めすぎない。
自己開示してから相手の様子を見る。
自分中心で世界が回っていると思わない。
人には人の事情がある。
割り切って接するようになるでしょう。
人との心の距離の測り方がうまくなるというか。
それとともに人って孤独になるんでしょうけど。
では「人間」に悩むってどんなことかというと、
「人間関係」の割り切り方だけでは昇華できないものだと思うんです。
自分が関わる人たちの性格、特徴、口ぐせ、習慣のようなものが、自分にわるい影響を及ぼしたり、自分のポリシーに反するものだったり。
そんなものに触れると、その人とは「人間」が合わないなあと感じます。
それでもその人はその人で、その人の本質は変わらないから自分ではどうすることもできない。
大人なのでほどほどに注意するかスルーするくらい。
もう少しお上品に皮肉が言えたらいいのですが。
人の本質は変わらない。
と言いましたが、きっかけになるイベントがあると変わることもあるでしょう。
きっかけによって自分と「人間」が合うようになるかどうかはわかりません。
でもそんな「きっかけ」のあとってだいたい人に優しくなれると思うんです。
日常のふとした出来事
誰かとの会話
出会いと別れ
琴線に触れる何か
見かけたニュース
などなど
自分が優しいかどうかは分かりませんし、私の周りの誰かは私に対して「人間が合わない」「変わってくれないかな」と思っているかもしれない。
それは誰にでも言えることだと思います。
それでも少なくともいま自分を見てくれている、優しくしてくださる方々には、できるだけ優しさでお返ししたいなあと思います。
※私自身がどうこうというより、たまたまモヤモヤするものを見てしまって。
心がザワザワしたので書き留めました。