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「推し活」の良さが分かるようになってきた話
「推し活」の醍醐味といえば「現場」
私の周りではこんな話をよく聞きます。
自分自身は興味の幅が広いので、浅く広く推しを作ってゆる〜く推してきた自負があります。
浅く広くなのであまり現場に行くことがなく、テレビやネットで追っていくようなレベル。
のめり込むほどハマる訳でもないため、ほどほどに楽しんできました。
そんな私が今年になって初めて、「現場」に行ってきました!
チケットが取れた時は、にわかファンが楽しめるかなあ。どんなファンがいらっしゃるのか怖いなあ。と思っていました。
実際に行くと想像の何倍もを超えた感動が待っていて、とても良かったです!
感動が消え失せないうちに、現場に行くことの良さを書いておきます。
私が参戦したのはとあるアイドルグループのライブです。
推しと同じ空間にいる
これは「現場」でしか味わえませんよね。
同じ空間にいることで推しがより近しい存在に思えるでしょう。
広い会場だとスクリーンや双眼鏡越しに見ることになりますが、それでも目と鼻の先に推しがいるありがたさはなかなか味わえないはず。
この目で見るパフォーマンス
YouTubeやSNSで見ていたパフォーマンスを自分の目で見ることができます!
YouTubeなどにアップロードされている動画は、推しと同じ目線で正面で撮影されているものが大半です。
会場の2階席、3階席であれば上からどんなフォーメーションで動いているのかが分かりますし、全体像も見えます。
またスクリーンには演出に沿ったカメラワークが映し出されていて、より楽曲の世界観が伝わるなと思いました。
動画では伝わらない迫力と角度。
現場だからこそ楽しめる要素だと思います。
会場の一体感
楽曲に合わせた掛け声や、楽曲のポイントになる箇所で会場にマイクが向けられることがあります。
ファンの掛け声や歌が揃った時、会場の一体感が生まれます。
ライブが盛り上がるにつれて、より一層高まっていくのが良いんですよね。
1人で動画を見るのでは味わえない体験です!
まとめ
現場の楽しさを知ることができました!
人気のグループやアーティストだとライブに参戦できるかは抽選結果によるかもしれません。
それでも、最近は映画館でのライブビューイングなどより多くのファンが楽しめるツール・コンテンツが準備されているようです。
1人の推し活も楽しみつつ、たまには他のファンと同じ空間で楽しむのも面白いのかも。と思えました。
色んなことが起こっている世の中ですが、自分が無理せず楽しめる範囲での推し活は良いものだと思います。
推せるときに推す。
これを念頭に今後もタイミングが合ったら現場に行ってみたいと思います。