新米マネージャー奮闘記 最終回 ーマネージャーを引き継ぐということー
いきなりなのですが、このシリーズが一旦最終回となります💦
理由についてや、マネージャーの引継ぎ期間中に感じたことをnoteします。
1.またいきなりなんで最終回?
ひとことでいえば「体制変更のため」です。今の現場ではいくつかのチームに分かれて仕事をしています。ざっくりとは次の通り。
エンジニア部隊
営業部隊
ここにさらに細かくチームが分かれるのですが、かくかくしかじかで新しいチームにすーよ来てくれということになりました。
※かくかくしかじかの部分は申し訳ありません非公開でお願いします。
そんな体制変更に対応するため、マネージャーの交代となり。
引継ぎをしていきます。
2.引継ぎってどうやっています?
ひとこと引継ぎとはいっても、職種、業種、ポジションによってもバリエーションがありそうで。私の場合はマネージャーとしてのポジションです。
私なりにまとめたのが以下の通りです。
・タスクの洗い出し
・すー個人にしか明確でないこと
・すー以外の誰かと作業していること
・メンバーの作業していること
・引継ぎのためのMTG
これらを並べて新しいマネージャーと1 on 1をしました。
ここで私が意識して伝えたのは、「次のマネージャーに洗いざらい共有すること」そして「自分が次の部署で気兼ねなく仕事ができるように洗いざらい共有すること」でした。前者はよく意識される内容ですが、後者はそれほどでもとなることが多いのではないでしょうか?
3.自分が気兼ねなく次に行けるように
今回の私の場合、特に近くのチームへの異動となるため、場合によっては異動先で異動元と絡むことがあります。また、近くにチームだからと前の仕事を依頼される可能性もあります。(実際、におわすことを言われました)そんなときに自分が気兼ねなく共有していない場合、あっという間に吸い込まれる可能性大です。あっという間に「あれはどういうことでしたっけ?」「すーさん!」「すー!」と呼ばれそうです。それがないように、洗いざらい共有しておくようにしました。
4.とはいっても完全に洗いざらいは無理!
そしてこれも意識しました。洗いざらいとはいっても完全に吐き出すのは無理!ということ、自分の仕事の一覧をみるとわかるのですが、座った瞬間に新たなタスクも出てきます。私の性格だと「これっていつまでたっても引継ぎはおわらないな。。。」「これ異動できないかも」となります。
ならどうすか?・・・・・・「ひらきなおり」のスキルを発動させます。
そして、これで引継ぎ完了!と心の中で叫んでおきます。
この心の中で叫んでおくことが大事で、叫びがないとありじごくにはまります。ある程度引き継いだら「あとはよろしくお願いします!」と新しいマネージャー、メンバーにお伝えして離れます。
5.まとめ
今回の異動は私にとってびっくりイベントでした。
希望してというよりも会社都合な部分もあり、はじめはのみこめず。また「えっ?」となりました。しかし、プロジェクトとしての最適化を目的に今回の異動がある。そして私のやりたいことで共通しているため、今回異動となりました。社会人になってまもなく20年となります。社会人成人までまもなく。いい大人ですから、やりたいこととアンマッチしていたら次を考えればいいだけの話です。ここでのシリーズが完結してしまうのがさびしいですが、戻ってくるようなことがありましたら「2」として復活しますのでそれまで暖かい目で見守っていただけますと幸いです。