映画館で映画が見れない
はちゃめちゃに社交性が低い。
パーソナルスペースが広めで、他人が無意味に近づくことを毛嫌いする。
鑑賞時に周りから起こる動作音が不快でたまらない 。
今後映画業界がテコ入れをして、チケットの値段を大幅に下げたとしても、
レディースやユース向けのキャンペーンを充実させたとしても、
推しが「これはDVDではなくぜひ劇場で見てほしい」と訴えたとしても
映画館で映画を見ることは前向きに検討できない。
(推しに関しては一概に言えないな。ストレスを押し殺して見に行ってしまうかも。)
有料動画配信サービスが充実していてありがたい。
作業をしながら見られる。中断もできる。なにより一体感がないので周りが騒がしくても気にならない。
食事をとれるし、音や匂いや咳払いに関して周りに配慮する必要もないし、気になったところを巻き戻して確認もできるし、音量の調整もできる。
映画に足を運ぶ人は、リアタイやフラゲに熱意を注げる人だと思う。
私は推しが生放送の番組に出ていても、録音や録画の環境が整っていれば、「なにがなんでもいま見なきゃ!聞かなきゃ!」とはならない。
楽しみにしていたCDやDVD等の発売のために有給をとったり、急いで帰ったりすることはほぼない。
某社のお急ぎ便についても、急がなくていいから送料安くなったらいいなと思っている。
映画館の大きなスクリーンで見たほうが迫力がある、とはいうが、プロジェクターがあれば自宅でも大画面で見られる。ものによっては映画の2〜3回分でテレビも映画もDVDも大画面で見られるけれど。
今の時代、「すぐに見られる」ことを抜きにした映画館で映画をみるメリットは何があるだろう。
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