「発達障害」というブランドと、人生を守りたい

体罰で有名な戸塚ヨットスクールの代表と、乙武さんが討論している番組にて、戸塚代表は「人間の定義」が狭く、その人間の定義という箱に収めるために体罰を行っている。という指摘を乙武氏が行っていた。

発達障害気味である自分は、自身の能力の高い部分と欠点を工夫しながら大きな成果を出してきた。同じく発達障害だとかADHDの気がある者がその能力を封じ込められないための記事をここに書かせていただく。


発達障害は自分の力を過小評価してはならない

小さなころから、片付けや時間通りの登校が出来なかった自分。
しかし、現在は年商で2,000万円、手取りも1千数百万円ほどになっている。

何が言いたいかというと、「狭いコミュニティーで上手くいかない者でも、上位0.数パーセントの人間になれる」ということ。

発達障害の能力を阻害する身近な洗脳

洗脳コミュニティーのやり口で多いのが下記の様なもの

  • 極端に狭いコミュニティーを作る

  • 良い人間の定義を狭くして、それ以外は落ちこぼれと定義する

  • ↑によって劣等感を植え付けコントロール下に置く

この手口は、現在オンラインサロンや、宗教などあらゆる所で違法でも何でもないので、当たり前に行われている。

しかし、この手口に「発達障害」は弱いのだ。
というか、発達障害や発達障害気味の子どもは、公立学校の狭い「良い人間の定義」が息苦しく、そこに馴染めずに馬鹿にされたトラウマを多少は持っている。

発達障害の武器の発動条件

発達障害の者は、局所的なサヴァン的な高い能力を持つことがある。
その能力の発動条件は「良い環境」「良い指導者」そして、「自尊心」だ。

この自尊心を奪う「狭い良い人間の定義」を振りかざす人間から、彼らを私は守ってやりたいのだ。

発達障害と呼ばれる人間は、「過集中(ずっとやる)」「衝動性(すぐにやる)」という、武器を持つ。
この武器は、人類の宝だ。

私は発達障害の人間の力をこれからも証明し続ける

私はお金を稼ぐことで、その武器の有用性を証明した。
私がもっともっと、大きな結果を出せば「狭い良い人間の定義」を振りかざす人間を黙らせられると思っている。
目の前に突き付けて、死に際までずっと、私の存在価値を突きつけ続けたい。狭い良い人間の定義を振りかざす人間の、死に際の家族との対話の時間はすべて、私の存在価値を突きつける時間に充てたい。

それくらいに、燃える様な憎悪が自分の腹の中でうごめいている。

私は、自分と同じく「狭い良い人間の定義」に苦しむ人たちを守りたい。そのためには、私がもっともっと強い影響力を持つ必要がある。

この記事からは、「発達障害と呼ばれがちな人間の持つ能力」「その発動条件」について、持ち帰って欲しい。

ありがとうございました。

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