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【NZワーホリ】"You are brave because you left your own country and came here."
タイトルの言葉は、今通ってる語学学校のアメリカ人の先生が言った言葉。
私が通ってる語学学校では、放課後にスポーツクラブや料理クラブ・英会話クラブなどの自由参加型のアクティビティみたいなのがある。
他のクラスの人たちと知り合える良い機会なので、私もたまに参加してます。
今週ははじめましての先生の英会話クラブに参加したんだけど、すごく物腰柔らかい先生で、めちゃ癒されたし、
リラックスした気持ちで英会話できてよかった。
英語で誰かと話すときって、私にとってはとても勇気のいることなのです。
自分の英語が伝わってるか不安だし、相手が話してることが聞き取れないことが申し訳ないし、
自分がめちゃくちゃな英語をしゃべってるってわかってるから、すごく恥ずかしい気持ちになる。
1ヶ月語学学校に通って少しは話すことに慣れてはきたけど、それでもまだまだ全然自信ない。
英語に限らず第二言語を学んでる人たちの中には、きっと私と同じような気持ちを抱えてる人はいっぱいいると思う。
安心して英語を話すことができる環境や雰囲気があることは、私みたいに英語を話すことに勇気がいる人間にとっては本当に大切で
今回参加した英会話クラブの先生は、そうした環境を作ろうとしていることが伝わって、とてもありがたい気持ちになった。
(英語の先生だから、当たり前かな笑)
で、授業終わりかな?
タイトルの言葉を、私たち生徒に向けて話してくれて。
温かい気持ちになったし、勇気をもらった。
海外留学したり、海外で就職したり、自国を離れて外国で暮らすことを選んだりって、すごくキラキラで充実した生活を送ってるように見える。
でも、きっと多くの人が、たくさんの苦労を経験してるんだと思う。
大学時代に1年間ブラジル留学して、現在ワーホリ中の私ですが、海外で暮らすことって全然簡単じゃない。
そりゃそうだよ、だって言葉も文化も違う国に住んでるんだから。
今はまだ仕事ゲットできてないから、なるべくお金使いたくなくて地味な生活送ってて、全然キラキラしてません。笑
日本でそのまま暮らして仕事を続けてれば、経済的に特に困らず普通の生活を今も送ってただろうし、
もっと自由に好きなことにお金を使ってたと思うし
言語的な問題でコミュニケーションをとることに苦労することはなかったと思う。
でも、私はそんな慣れきった生活をいったん離れて、ここに来た。
言語も文化も違うところに。
人生で一度はワーホリを経験したくて、
でも日本で送ってた生活を手放すことをずっと躊躇って、
年齢制限ギリギリまで迷って、
そして決断した。
"You are brave because you left your own country and came here."
この先のニュージーランドワーホリ生活で、迷ったり悩んだりしたときに、この言葉を自分に投げかけたい。
だから、ここに書き残しておく。
言葉って、大きな力を持ってると、身にしみて思う。