記事60号「2024年6月の展示」
こんにちは。今日でもう、6月が終わるんですってよ! 1年の半年、ターンですよ!? ほんとに早いものです。
……絵の活動としては2年ほどで「あ」から始めた学べる文字アートが一周しまして……。
今月から、また「あ」に戻ってきたので、確実にしっかり時間は重ねているんだなあ、という実感も、振り返ると出てきます。
「あ」から50音を一周して「あ」へと至る、そのあいだに。
去年の秋には豊田市の「とよたまちなか芸術祭mix2023」へ参加もさせていただけましたし。
今年の3月には、刈谷市美術館で個展を開いたら……。
となりの方が二科展などで多くの賞も得て、活躍されている方だったり。
地域で長らく活動されてきた陶芸展があったり。
地元大学の学生さんたちの写真展もあったりと、周りのアートの御縁に恵まれまして。
ついでにペーペービギナーアーティストの私の「ねこさんとお花展」を見に来てくださったお客さんは約180人となりました。ありがたや。
準備と片付けのお手伝いをしてくれたり、見に来てくれて、差し入れを置いていってくれた家族や、遠方からお祝いに駆けつけてくださった大学のゼミの大先輩や、豊田市のアーティストの先輩……。
ほんとに新米が、かなーり背伸びした感はありますが、刈谷市美術館にて思い出深い個展開催となりました。
そのあと、4月に刈谷市美術館にて開催された荒井良二さんの企画展に行きましたら、ミジンコながら同じ場所を使わせていただいたので……。
荒井良二さんのアートに対するスケールの大きさ、人生をかけてどれほどの作品の数とクオリティを生み出して、美術館すべての規模と、となりのお茶室までもをアート空間として完成させる規模になるのかの凄みを肌で感じました。
……さすがに、その前の刈谷市美術館の企画展で見ました、人生83年、第一線のアーティストで人生を終えられた和田誠さんや、まだまだこれからも素晴らしいポテンシャルのある荒井良二さんに及ぶことは、このミジンコには登山未経験の人間がチョモランマ、エベレスト登頂を目指すような気持ちになりますが。
鑑賞者としての目も、作品を出して同じ場所を使わせていただく体験をすると、また新しい視点が広がるのが面白いです。
刈谷市美術館、何かアートの展示をチャレンジしてみたい、という方にはおすすめの施設です。
……そして、今年の12月には、クリスマスの時期に合わせた何かチャリティをやってみたいな、と思いまして。
これから少しずつ、絵を練習したり、完成度を自分の中で納得いくものの発表をを目指して、また進んでいきます。
今のところの目標は、ねこさんや車の軽トラくんのキャラクターの安定化と、道具をとにかく慣れること。
そして……。
↑ こちらのふたつは学べる文字アート50音一周記念の、ワンコさん、ねこさんの気持ちになって書いてみたイラストとひらがな。
目指せ和田誠さんの和田文字ならぬ、すー文字♪
絵描きとして、一生初心者なおばちゃんのまま、な気もしますが、元気にこれからも作品を出していければいいな、と思います。
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。