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記事70号「2024年のアート活動を振り返り」
おはようございます。今日で2024年もおしまいになりますね。
この年の瀬に1年のらくがきアートに関する活動をすこし振り返りますと。
やはりクリスマス前に4月のころから準備はしていたチャリティ個展を無事開くことができた、それは1番のマイビッグニューストピックス。
来ていただいた方々、応援してくださった方々、開催場所のギャラリーカフェ楽風さんのスタッフさん、温かなまわりのひとびとのおかげさまで、WWF、沖縄サンゴの養殖、WFP、そして日本赤十字社の能登半島地震への北陸支援にそれぞれ5000円ほどの寄付をお届けすることができました。
それぞれの寄付先に贈りました、という証明の領収書は、ファミマのオンライン端末からの匿名募金であるWWF、沖縄サンゴの養殖、WFPについてはファミマの支店名が明記されて、すーの生息地が分かる、日本赤十字社への郵便局からの寄付は本名でないとダメということで、ぜんぶ12/24の日付の領収書控えはあるものの、デデンとここでの公開は難しい大人の事情があります(^_^;)
さて今回の、クリスマス前のチャリティ個展は。
初日の次の日に、気合い入れて作ったサンタさんのメインの絵が真っ先にお持ち帰りになりまして。
あ! 真ん中のメインのところにサンタさんがいないクリスマスチャリティーになっちゃう! とかなり焦りました 笑
そこで、手元にあった色紙と、色紙を飾る壁掛けタイプの額を、もともとはリクエストいただいたらライブパフォーマンスで描かせていただこうと思っていたものを急遽使いまして。
手持ちの和紙とのコラボレーションもして、新しいサンタさんをなんとかすぐに完成させて、真ん中にサンタさんがいない危機をしのぎました。
ほんと、あとで考えればメインの力作お持ち帰りはありがたいことなんですけど、かなり大きいサイズの絵が、そんなにすぐに、いなくなるとは思わなかった笑
そして、このすぐにいなくなったサンタさんも、初日にお持ち帰りいただいた作品も、キャラクターが笑顔。
笑顔大事、て思いました。……だからといって作品すべてが笑顔の並びだと、なんか恐くなりそうですが 笑
いろいろな表情が、あって笑顔が引き立つ印象だったのかもしれません。
和紙とのコラボレーションも、8作品ほどお持ち帰りいただけました。動物さんと和紙との重なり合い、味わいを気に入ってくださって何よりです。
思い返せば、初のギャラリーカフェ楽風さんでの個展はすべてが楽しい体験。
焦った件も含めて、かけがえのない宝物です。
2024年の活動としては、3月には刈谷市美術館にて「ねこさんとお花展」開催。
月1の学べる文字アートとイラストの展示、2ヶ月に1回の豊田市市民文化朝市のお手伝い、フリマにリユース品と一緒にハンドメイド品として手作り絵はがき出品も。
無理のない程度に、少しずつ活動範囲を広げています。
今年も本当に多くの方にお世話になりました。ミジンコそのいちだけではできなかったことを、応援いただいたおかげさまでステップアップ。初心者ですが、アーティスト……美しく生きるとは何かを求める人の意味を、ほんのちょっとだけ一歩を始められたのかな、と思います。
まあ、年末はホッとしてダラダラモードでまったく美しく生きてませんけど 笑
人生まるっとアーティストは……はるか先のほうにチラッと見えた? 1年でした。
それでは、みなさまも良いお年をお迎えできることを、豊田市のミジンコ初心者アーティストそのいちは願っております。
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。