セールスコピーに活かす 欲求の「表」「裏」
人間には
「表の欲求」と「裏の欲求」があるって知っていますか?
『本音』と『建前』と、言うと分かりやすいかもしれません。
本日はその「本音」と「建前」をセールスコピーに活かす方法をお伝えします。
これを知ることでターゲットの心に刺さるコピーが書けるようになりますので ぜひ。
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人は皆、取り繕って生きている
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私たち人間は、表向きには自分を取り繕って生きています。
「は!?何言ってんの?俺はありのまま生きてるよ」
という声が聞こえてきそうですが
気づいていないだけで実は、表には出ない「心の底に秘めている本音」を持って生きているのです。
「ウソ偽りない本心」というべきでしょうか。
大きな声では言えない裏の欲求があるのです。
例をあげて説明しますね。
【例:腕時計】
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建前(表の欲求):
腕時計は仕事をする上で必要だ
本音(裏の欲求):
この腕時計をつけると
キャバクラに行った時にモテる
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【例:高級ベッド】
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建前(表の欲求):
質の良い睡眠をとって
仕事の効率を上げたい
本音(裏の欲求):
高級ベッドをネタに
女性を家に連れ込みたい
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という感じです。
例を出すと分かりやすくなったと思います。
セールスコピーに活用するにはベネフィットを書く時に
(※ベネフィット=商品から得られる恩恵)
「表の欲求」と「裏の欲求」を意識して書き出してみるとターゲットの『見えない本音』が見えてきます。
これからは意識して取り組んでみて下さい。
一つ、言い忘れましたが
人間関係を円滑に進めるには建前も必要とされています。
本音ばかりだと相手を不愉快にさせてしまう事もあるので
そこは注意されて下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。