くるみ割り人形のくるみは特別扱いされているのか
先日、くるみ割り人形のディスニー映画が観たくて、上映されている映画館を調べて日比谷に行ってきました。
くるみ割り人形については、中学の音楽の授業でバレエのビデオ鑑賞をした記憶があります。耳にしたことがある曲も多く、調べてみると、どうやらチャイコフスキーのバレエ曲のようでした。
そんな「くるみ割り人形」、英語で表すと"The Nutscracker"です。
ナッツクラッカー。Walnuts(くるみ)じゃないのに、なぜくるみ限定なのでしょうか。他のナッツじゃだめなのでしょうか。くるみだけが特別扱いされているように感じます。ミスチルの桜井さんか!とツッコみたくなります。誰かの優しさも皮肉に聞こえてしまっているのでしょうか。
でもたしかに、「ピスタチオ割り人形」とか「落花生割り人形」とかだとちょっと間抜けな気がするし、「ピーカンナッツ割り人形」とかだとちょっとおしゃれすぎる気もします。
私はナッツが好きで、以前のブログではけっこうな種類のナッツたちを過大評価してしまいましたが、そのなかにも無意識に優劣をつけたり、上下関係を生み出させてしまっているようです。
きっとそんな感じの理由から、Nutscrackerの日本語訳に最適なナッツはくるみだと判断されたのでしょう。
なにかに対して、そんなつもりはなくても、好きとか嫌いとかって生まれてしまうときがあります。
そんなときって自分がすごくいやな人間なように思ったりしてしまうけれど、しかたのないことだと思います。にんげんだもの。(ゆかを)
無理して好きになろうと思うほうが難しいのかなと思います。人でも、物でも、事でも、どんな対象についても。だから、「嫌いになってしまった」という理由だけで落ち込まないでほしいです。
でも、だからって嫌いの感情を育ててしまうのは、幸せになる可能性が低いです。なので、好きなものに自分の時間や気持ちを費やしていくのが一番いいのかなと思います。
だからこそ、自分の好きなものを知っているのって大事ですね。
私はカシューナッツが好きです。
ちなみに、くるみ割り人形はくるみだけが日本語訳のときに特別扱いされたわけではなく、そもそもくるみを割る人形があるそうです。
そして、映画は満席で観られませんでした٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
秋田の映画館ではやっていないみたいなので、とりあえず年末年始の帰省中は観られません。
おとなしく雪寄せ(雪かき)のお手伝いでもしてよう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
おわり