夜は早く寝ないとロクなことにならないと言う話

野本響子さんが、午前中だけ働いて午後以降はインプットなどに充てるというライフスタイルについて書いていました。

特にフリーランスで働く人にとってはいろいろと参考になる話が万歳でした。面白かったです。

さて、僕もこう言った「朝だけ働く」というスタイルを目指さねば、ということを最近とみに感じています。というのも、「人間、遅くまで起きているとロクなことにならない」というのを実感することが増えているからです。

むしろ落ちる仕事の効率

僕は本来、22時に寝て朝5時に起きるという生活をしていたのですが、このところ仕事が忙しくてそれが叶わない日々が増えてきました。僕のやっている仕事はちょうど今が掻き入れどきで、慢性的にタスクが積もっている状態です。

「早く寝なさい」という嫁を「もうちょっとだけ! もうすぐ終わるから!」とあしらいながら、気がつけば23時、0時を回ってしまうこともしばしば。眠たい中で仕事をすると効率が悪いからあんまり夜中にやりたくないんだけど、終わらせなければ次の日以降が物理的に詰むので、仕方なく手を出します。

んで、やっとの思いで仕上げた成果物を相手に投げたりすると「ここと、そこと、これが間違ってます」なんて差し戻されたりして、ああ俺は何をやっているんだという気持ちになるのです。

そして、次の日も無駄に早起きしつつ、片付かない仕事を進めるのですが、なにせ寝不足なのでやっぱり効率が上がらない。差し戻されないように見直しを何回もしても、そもそも見直しをするための脳が弱っているので、結局間違いを発見できないまま投げてまた差し戻し。本当に情けなくなります。

あと年齢のせいなのか、日中でも起きていられないんですよね。昼飯を食うと(下手すると昼飯を食う前から)猛烈な勢いで眠くなり、そのまま昼寝。これは在宅勤務のメリットではありますが、タイマーをするのを忘れてそのまま2時間ほど眠りこけ、午後の貴重な時間を無駄にしてしまうこともしばしば。起きた時の後悔ったらないです。

……ここまで自分で書きながら思いましたけど、本当に何をやっているんでしょうね。「いやー最近忙しくてさーアハハ」みたいなことを書こうと軽い気持ちで書き始めたのですが、思ったより深刻な気がしてきた。非効率の極みみたいな生活じゃないか。

なぜ買ったわからないモノの数々

あともう一つ、「遅くまで起きているととロクなことにならない」のを実感するのは、明らかに無駄遣いが増えているということです。

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