キャッシュレスに慣れすぎてアホになったかも知れない僕の話

今日は短めのちょっとしたエピソードです。

+++++

先日、出かけた時にちょっと小腹が空き、すぐそこにあった梅州腌面mei zhou yan mianの店に入りました。梅州腌面mei zhou yan mianとは油そばのような食べ物で、個人的に中国でのソウルフードとしている僕の大好物です。

店のおばちゃんは１人で忙しそうに店を切り盛りしており、とても大変そうでした。料理を作ったり運んだり注文を聞いたりしながら、てんやわんやしています。

そんなおばちゃんに遠慮気味に「腌面yan mianひとつ、大で」と声をかけると、「唉ai！」とだけ返事があります。しかして、おばちゃんの手はしばらく空きそうにありません。こりゃ時間がかかりそうだなと思いながら、まあ急いでないし別にいいやと、席に腰掛けてスマホをいじりながら待つことにしました。

10分ほど経つと、小走りのおばちゃんの手から腌面yan mianが届けられました。思ったよりもずいぶん早かったです。

うちの子も一緒

すぐに食べ終わり、お会計へ。しかしおばちゃんは相変わらず忙しそうなので、店に貼られている支払い用のQRコードから、スマホで勝手に支払いを済ませることにしました。