キャッシュレスに慣れすぎてアホになったかも知れない僕の話
今日は短めのちょっとしたエピソードです。
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先日、出かけた時にちょっと小腹が空き、すぐそこにあった梅州腌面の店に入りました。梅州腌面とは油そばのような食べ物で、個人的に中国でのソウルフードとしている僕の大好物です。
店のおばちゃんは1人で忙しそうに店を切り盛りしており、とても大変そうでした。料理を作ったり運んだり注文を聞いたりしながら、てんやわんやしています。
そんなおばちゃんに遠慮気味に「腌面ひとつ、大で」と声をかけると、「唉!」とだけ返事があります。しかして、おばちゃんの手はしばらく空きそうにありません。こりゃ時間がかかりそうだなと思いながら、まあ急いでないし別にいいやと、席に腰掛けてスマホをいじりながら待つことにしました。
10分ほど経つと、小走りのおばちゃんの手から腌面が届けられました。思ったよりもずいぶん早かったです。
すぐに食べ終わり、お会計へ。しかしおばちゃんは相変わらず忙しそうなので、店に貼られている支払い用のQRコードから、スマホで勝手に支払いを済ませることにしました。
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