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それでも薬を飲まない(飲ませたくない)中国嫁の話

去年末に発熱してから一週間あまりが過ぎ、コロナの症状もだいぶ落ち着いてきました。咳と頭痛があり、ちょっと疲れやすい以外はだいぶ普通の生活ができるようになりました。

ただ、もうそろそろ大丈夫なんじゃないか? と試しに抗原検査をやってみると、陽性を示す線がこれまでに見たこともないくらいぶっとく出てきました(トップ画像)。まだまだ全快とはいかないようです。引き続き養生しながら、徐々にもとの生活に戻っていけたらと思います。

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僕の発症より何日か前から僕の嫁も発症しており、この年末年始は夫婦2人でコロナにうなされながら過ごすことになってしまいました。

幸いにして症状のピークはズレていたので、本当に辛い時はお互いの世話をしつつ、そこそこに助け合いながら乗り切ることができました。いやはや、2人まったく同時にぶっ倒れていたらどうなっていたことでしょう。不幸中の幸いというやつです。

ただ、今回2人してコロナに罹って改めて思ったのは、やはり中国人と日本人で病気に対する向き合い方が微妙に異なるというか、やはり違う習慣を持っているんだなーということでした。今日はそんないくつかのことについて書きます。

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まずタイトルにもあるように、嫁が意地でも薬を飲もうとしないんですね。

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