文化が違うからこそ、コミュニケーションをとるようになった日中夫婦の話
林伸次さんが、相談者の男性の夫婦関係の悩みに答えていました。
妻から認めてもらえず、男の価値は給料の額しかないのだろうかと落ち込む男性に、林さんは自分が大切にしていることや、奥様が何を求めているのかについて、もっと話し合うべきではないかと言うことを優しく伝えています。
これを読んで、そうそうと思いました。互いに不満を持つ夫婦って、まずもってコミュニケーションが足りていないことが多いんですよね。
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自分の夫婦の話をしますと、我が家は日本人と中国人の夫婦なので、思うようにコミュニケーションが取れない場面も多いわけです。
とりわけ中国の女性は気も強いですし、場面によってはまったく妥協を許さず頑固になる部分もありますし、まあ揉めることも多いです。大ゲンカをしたことも、もうダメかもしれないと思ったこともたくさんあります。
ただまあ、結婚してからの長いスパンで見ると関係は落ち着いてきたし、だいぶ安定はしたかなとは思えるようにはなってきたんですね。
ただ単に年齢を重ねて落ち着いてきたというのもあるんですが、いちおう自分たちの努力といえるのは、コミュニケーションをサボらずにやってきたからだと思っています。
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