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中国の住宅事情に見る、それぞれの国の前提の違いの話
こんなツイートを見かけました。
中国・武漢のある小区(マンション団地)の新しい取り組み。大きな荷物を外から持ってきたときに事前の予約制で無人配送車がマンションの各建物の入口まで運んでくれるというもの。マンションでショッピングカートが借りれてモノが運べるところがあるけど、これを無人配送車に。 pic.twitter.com/0WxhwKAjPr
— 山谷剛史 中国アジアITライター(💉×2) (@YamayaT) January 22, 2022
中国のとある地方都市での取り組みとして、無人配送車が自分が住むマンションの階下まで大きな荷物を届けてくれるサービスが始まったということです。
中国では日本に先駆けて無人化サービスの利用が進められており、至る所でこのような無人配送車やドローン、自動化ロボットの活用が見られます。
日本も参考にすべきところがたくさんあるのでは……と言いたいところですが、上の例に関しては残念ながらそのまま参考にするのは難しい部分があります。なぜなら、この例は「小区」という、中国に独特の住宅形態を前提としているからです。
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