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中国に来た時の初心を忘れないために、梅州腌面を食べた話

人材コンサルタントの孔令愚さんのnoteが面白かったです。

海外でやっていくには、語学力や経験も大事だが、まずは「異質なものを拒否しない姿勢」であるというお話です。

いわく、ある企業の若手社員を東南アジアの国に研修に連れて行ったところ、もっとも意欲的だったのは海外に来るのは初めてで、英語も不得手だった人だといいます。そして、むしろ留学経験があり英語も得意はあまり研修に積極的ではなく、現地の人ともあまりコミュニケーションを取ろうとしなかったそうです。

海外経験が豊富な人はむしろ思い込みにとらわれ、思い通りにいかないことに対して「こんなはずじゃない」という拒否反応を示してしまったことがその原因だと孔さんは書いていました。

これを読んで、ハッとさせられたというか、ああ今自分はどちらかというとこの「思い込みにとらわれている人」になってしまっているなあと反省しました。

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