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最近の記事

サウナに通い始めて気付いてしまったこと

去年の4月にオタク仲間にサウナへ連れてってもらって以来、徐々にサウナに目覚めサウナに通うことがライフワークとなった。 評判の良いサウナを巡ってはアプリのサウナイキタイにサ活投稿し、サウナハットやセルフロウリュ用のアロマ等のグッズを揃えたりするうちに、「ととのう」という感覚をバッチリ掴み、外気浴をしているときに「サウナは人生のセーブポイントである」と悟りの境地を開いたりなんかしちゃったりもしている。 サウナはテレビや温度計、注意書き、温泉の効能など意外と視覚情報に溢れており

    • つけ麺の悪口

      つけ麺が特段好きとかではない。かといって昼飯の選択肢としてつけ麺があるのであれば、割と食べたい寄りには入ってくる。空腹時なら尚更、大盛り無料みたいな店も少なくないからわざわざつけ麺の店を探すまである。 しかし、つけ麺を食べたあと、必ずといっていい程後悔の念を抱いてしまう。よく聞く高カロリーなものを我慢できず食べてしまったとか、胃がもたれるとか、そんなのではない。大きな要因がこれ。 つけ麺ってどこで食べても、味同じじゃないか? たまーに見かける、辛つけ麺や味噌つけ麺みたい

      • シンギュラリティの到来

        シンギュラリティ。人工知能が人類の知能を超える技術特異点。 果たして本当にそのような未来が待っているのか。人類とAIが共存できる社会を築いていくことができるのだろうか。 そんなシンギュラリティの到来への不安を唄に託しました。 「午前二時のシンギュラリティ」 作詞:ちくわ 午前二時 インスタで ビキニの似合う君を見た 溢れんばかりの笑顔 胸はデカいらしい 気がつけばいつだって オカズを探してる さあ 始めようか天体観測 巨乳巨尻を探して 家族が寝静まったのを確認して

        • クラフトビール飲み比べおやじ、爆誕

          コロナ禍でサウナにハマった人。カレー作りに目覚めてしまった人。楽器を始めた人。 人に会う機会がめっきり減って、そんな中新しい趣味を見つけた人が自分の周りに割とたくさんいて、例外なく自分も始めてしまったものがある。 クラフトビールの飲み比べ。 元々は、スーパーで売ってる大手のラガーやよなよなエールみたいな手に入りやすいクラフトビールの飲み比べをして、日常的に飲むビールを決めようというのが目的だった。 気がつけば飲んだのが300銘柄(国産240の海外60)を超えていて、普

          言語化のできない好きなもの

          サッカーJユースに所属する葦人くんの成長を描いた「アオアシ」という漫画が狂おしいほどに好きなんだけど、お話の中でチームの監督が、サッカーにおける戦術や思考を「言語化」することを徹底するのが特に印象に残っている。 サッカーに限らずこの言語化する行為って、他のスポーツや仕事、日常生活においても応用できる物事の理解を深めるための最適な手法だと自分も思っていて、芸術活動や仕事でプロフェッショナルと呼ばれる人達は皆この言語化する行為を息をするようにこなしているのがなんとなく垣間見られ

          言語化のできない好きなもの

          俺が個室ビデオ屋のポイントカードを作ろうか迷っている間に世界はどんどん進んでいる

          ポイントカードを作れば済むとか、そんな単純な話ではない。それを所持することによって得られる僅かな恩恵よりも、所持していることを誰かに知られてしまったときの男としての名誉が保てなくなるリスクの方が遥かに恐ろしいのだ。いつどこで「財布の中身を見せてください」とテレビの街頭インタビューがやってくるかわからないし、以前嫁から財布をプレゼントされて「今入れ替えようよ!」と言われたときはさすがに躊躇したこともあった(別にやましいポイントカードが入っていたとかじゃないんだけど)。 ポイン

          俺が個室ビデオ屋のポイントカードを作ろうか迷っている間に世界はどんどん進んでいる