2026年度阪医編入試験の相談が増えている理由
京大東工大早稲田慶應阪大(理系)のB3・B4・M1・M2当たりの学生が相談に来られます。
例年より多いので、理由を挙げてみました。
①一般入試に新しい科目「情報」が追加される
2025年度の一般入試から新しい科目が追加され、一般入試の対策が難しくなりました。
医学部編入を選択される方が増えるかもしれません。
一般入試を選択される方は、情報が追加されたとしても一般入試を選択されそうなので、理由としては弱く感じます。
②学士のみで合格される例がネット上に多く見られる
これは大阪大学に限らず、全国で大学3年から対策して大学4年で無事合格されるパターンが2023年度以降見られます。
「医学部学士編入」と聞くと、修士博士持ちの研究歴のある方が受験されるイメージですが、学士のみでも十分合格可能であることが常識となってきつつあります。
③2025年度合格者数増加
2025年度は受験者が少ない割に、合格者数11名(歴代最多)を記録しました。
医学部編入試験は本当に縮小傾向だろうか。
④魅力的な進路である
医学部学士編入の筆記上位層でも
旧帝大医学部一般入試は難しいと思います。。。
地方医学部一般入試はいけるかな。レベルだと思います。(個人差あり)
そんな中、阪大医学部を5年間で卒業できるのは、医学部再受験を考えられる方にとって最も良い進路ではないでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?