プラモデルってあまり話題にならんよね?
こんばんは。
知人に制作を頼まれたスターウォーズのプラモデル(1/48サイズ)の塗装に6時間ぶっ通しでやって、今めっちゃ首が痛い。
今日はそんなプラモデルについて、「プラモデルってあまり話題にならんよね?」というお話です。
しんどいけど楽しい!
プラモ制作に必要な塗料などを持っていなかったので、craft space NextGateさんのところにお邪魔してきました。
プラモデルは子供のころに何度か作ってみたのですが、当時はあまりはまらなかったです。
ただ今日はめちゃくちゃ没頭できました。
下の写真が塗装前と塗装後です。
ちょっと塗り残しが目立ちますね(;^_^A。
特にこだわったのが、原作のような色調をどうやって再現するかについていろいろ工夫したところです。
単純なオレンジ色で塗装するのではなく、ところどころ戦いの跡だすために濃くするなどを試してみました。
で、ここの作業が面白くて、どんな感じにしたらリアリティが出るかな?って考えながら作るところが、プラモデルにハマる要素でもあります。
実際に今日お借りしたスタジオのオーナーさんも、「そこにハマるといろいろ作ってみたくなるよ。オリジナルの再現度のクオリティを上げるために資料とか集め始めたりする(^^♪。」とおっしゃっていました。
戦車のプラモデルを見せてもらったのですが、塗装に加えて砂ぼこりをかぶせてあったり、汚れを付けたりしていたのですが、実は創造のものではなく、戦車はどれだけ新車であっても一日使ったら汚れるもので、それを再現したもの、と教えてくれました。
こういったリアリティを再現するために、大量に知識をインプットしているとのことでした。
最早アーティストですね!
バンダイさんのプラモデル技術がすごい
「バンダイさんのプラモデルの技術はすごい!」というお話もいただけました。
よりリアルなプラモデルを作るために制作会社へのインタビューを徹底するそうです。
また、ネットで調べてみると「バンダイ 頭おかしい」とかで予想検索が出てきました(笑)。
この記事を見たら、確かにすごかったです。
プラモデルは射出成型と呼ばれる方法で成型されます。
そして上の記事で紹介されているプラモデルでは、色のグラデーションを可能にしているそうです。射出成型で。
これさらっと言いましたけど、めちゃくちゃすごいことです…。
他にも肌感の表現や衣装のデザインもすごいことになっていました。
確かに「バンダイ 頭おかしい」と思います…。
あんまり話題にならない?
データが見つからなかったのであくまで主観なのですが、プラモデルもものづくりなのにDIYやハンドメイドなどの他の分野と比べると、参入する人が少ないような気がします。
この理由はプラモデルにはオリジナリティが入れる余白がないからじゃないかなと思います。
DIYやハンドメイドには機能が同じものでも、デザインの独創性で差別化を図っている雰囲気があります。
一方でプラモデルには原作が存在し、原作に忠実な分オリジナリティを入れれる余白がないため、他の人との差がそんなに出てこない。
説明書通りに作りさえすれば大まかな形はできてしまうから、あとは細かい部分のクオリティを上げること以外にやることがない状態になっているのだと思います。
そうなると、一体のプラモデルの完成度を高めるのではなく、複数のプラモデルを使ってオリジナルの世界観を作る遊び方が流行ってきそうな気がします。
イメージとしてはプラモデルを使ってジオラマをつくっていく感じです。
プラモデルが今後どんなものが出てくるか、個人的に興味があります。
それでは本日は以上となります。
最後までお読みくださりありがとうございましたー。
【おまけ】
昨日は結局Oculus questで遊んで気づいたら午前4時でした。
何とか起きれましたが。
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