過激なファンはコンテンツを殺す
こんばんはー。
コロナウイルスが流行っている中、今週末の3連休にどこに行こうか計画中です。
今日は「過激なファンはコンテンツを殺す」というお話です。
なかなか棘のあるタイトル( ´∀` )
真偽がよく分からんとある騒動について
昨日、3Dモデリングの勉強をひと段落終えて、休憩がてらyoutubeを漁っていたらこんな動画を見つけました。
※けっこう胸糞悪い部分もあるので、閲覧にはご注意!
すっごい簡単に内容を説明すると、
カゲロウデイズという作品の「過激な」ファンとアンチによる、Twitter上での壮絶な争いが勃発し、暴力事件にも発展した
というものらしいです。
ちなみにかなーり昔の話です。
他にもTwitterでは数々の問題発言がありました。
詳しくはこちらから↓
https://matome.naver.jp/odai/2137472740778781801
特に驚愕なのは、「パーカーを着ていただけでパクリと言われた」といったものです。
このカゲロウデイズという作品に、パーカーを着たキャラクターがいるのですが、パーカーを着ていたらパクリと言われて、ペットボトルを投げられた人もいるそうです。
チョットナニイッテルカワカラナイ(^^;)
ただ、この一連の騒動はすべてTwitter上で行われていたようで、ぶっちゃけ真偽は分かりません。
あるツイートを辿ってみると、わざとそうした、いわゆる「釣り」ツイートだったこともいくつか分かっています。
ただ、この一連の騒動は原作者やアニメの制作者たちに多大な迷惑をかけたものになります。
過激なファン活動は制作側にとって迷惑
「過激なファン」と「アンチ」はアニメや音楽に限らず、いろいろなコンテンツにはつきものです。
「アンチ」に関しては時間をかけるだけ無駄なので、かるーく受け流しておけばいいと思います。
問題は「過激なファン」です。
先ほど紹介したように、自分の好きな作品以外を認めようとしなかったり、他の「ファン」を全く考慮しないような行動をとっていきます。
厄介なことに、当の本人たちは「悪いこと」だと思っておらず、むしろ自分の行為を正当化していきます。
原作者の『じん(自然の敵P)』さんにもかなりの迷惑をかけたのですが、渦中にいた「過激なファン」たちはその罪を擦り付け合っていました。
もう地獄絵図ですね…
そもそも、こういった「過激なファン」って自分が好きな作品のことが嫌いな他人を許せません。
だけど、人の好き嫌いなんて人それぞれなので、「自分は自分。他人は他人。」といった気軽さをもって欲しいところです。
制作側も対策を考える必要が出ちゃった
こういった問題は「ファン」の「モラルの問題」で片づけちゃうと、どうせまた勃発します。
なので、制作側も対策を考える必要がどうしても出てきます。
制作者の仕事は
・作品をつくる
・社会に提供してファンをつくる
・ファンに作品を長く楽しんでもらう
の大きく3つに分けられると思います。
このうち3つ目の「ファンに作品を長く楽しんでもらう」の中には、先ほどの「過激なファン」への対応が含まれます。
なぜなら、他のファンに迷惑をかけて「楽しんでもらう」ための障害になってしまうからです。
これが常習化されると、そのコンテンツからファンが離れてコンテンツそのものが殺されてしまいます。
じゃあ、「どうしたらいいか?」については、正直分かりません(笑)
ただし最低でも丁寧に注意することは大切ですね。
今回紹介した騒動では、原作者の『じん(自然の敵P)』さんもTwitterで何度も注意していましたが、残念ながら収まりませんでした。
ただし、そうやって少しでも「その過激な行為は間違っている」ということを分からせなければならないと思います。
こういった問題はテクノロジーを使って何かしら解決策が出てくると思いますが、今は思いつきません。
まずは「オタク経済圏創世記」という本が参考になりそうなので読んでみます。
最後はなんか宣伝になってしまいましたが以上となります。
最後までお読みくださりありがとうございましたー。
【おまけ】
最近会社では座りっぱなし、家でも座りっぱなしの生活なので、そろそろ運動した。
明日、休館中だったジムが解放されるので行ってこよー。
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