これからは「運動できる脳」を持つことが大事かも
こんばんは。
昨日「睡眠って大事だね!」という記事を書いたので、今日は何とか90分以内にこの記事を書きあげたい。
今日は「これからは『運動できる脳』を持つことが大事かも」というお話です。
何を言っちゃってるの?っていう感じのタイトルですね。
めちゃくちゃざっくり言うと、
「勉強してからやる」のではなく「やりながら勉強する」
といったところでしょうか。
要は考えるということ
この「運動できる脳」っていうことば、完全にオリジナルの造語です。
センス無くてすんません( ´∀` )
「運動」という言葉を調べてみると、こんな感じで説明されています。
健康のため、身体を鍛えるため、楽しみのため、などといった目的で身体を動かすこと
引用元:Wikipedia
この説明をもとに解説すると、
脳のあらゆる機能を使って考えること
というのが、僕の言う「運動できる脳」というものです。
今回言いたいことは、知識や記憶ベースで考える「論理脳」よりも、事実や経験ベースで考える「運動脳」の方がこれからは重要になる、ということです。
「論理脳」はAIにとって代わられる
一昔前までは、知識や記憶力が豊富でなんでも知っている人はどこでも戦力になりました。
しかし、コンピューターの出現により、人に知識を覚えさせておくよりも、コンピューターに覚えさせる方が圧倒的に戦力として上になりました。
また、最近のAIの進歩によって、答えのない問題に対しても、コンピューターが自分で考えて答えを作り出せるようにもなりました。
そのため、これまでは戦力であった知識・記憶ベースで考える「論理脳」の人は、どんどんコンピューターに替えられていきます。
そうなると、これから活躍できる人は知識が無くても、その場で足りないものを補いながら、リアルタイムで考える人になります。
これが、前述の『運動脳』というものになります。
その場で問題をつくってしまう力
これからはVUCAな時代になると言われています。
VUCAとは、
Volatility(変動性・不安定さ)
Uncertainty(不確実性・不確定さ)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性・不明確さ)
という4つのキーワードの頭文字から取った言葉です。
これからは「予測不能な時代」になっていき、「答え」なんてあってないようなものになっていきます。
そんな状況下で求められるのは、
「今何が起きているのか?」
「今どんな問題をはらんでいるのか?」
などの現実を見る力だと思います。
そしてその力を発揮するには、目の前で起きている事実をインプットし、思考してアウトプットすることを、リアルタイムで行う「運動脳」が大切だと思います。
事実や経験したことを五感を通して認知して、感情や思考、意識を整理して問題を定義する。
これが最初に述べた「運動できる脳」というものになります。
要するに、行動しながら考えて、考えながら行動することが大事だなー、と『サラリーマン金太郎』というマンガを読んでいて思いました。
それでは本日は以上となります。
最後までお読みくださりありがとうございましたー。
【おまけ】
書き終わったのがだいたい100分ぐらい。
ギリギリ間に合わなかったΣ( ̄ロ ̄lll)
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