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縁あって無職になりまして

新卒として働いて体調を崩して退職しました。
一言でまとめるとそんな感じです。

体調を崩した理由はストレスでしたが、理由は明白でした。
シンプルにやりたいことに時間が取れなくなったことです。

しかし、当時働いていた会社の労働環境には全く問題はなかったという自負があります。
また、かつての職場が無理であればどこへ行っても無理だろうなという気持ちもどこか持ち合わせていました。

私も例に漏れず働くのが嫌な若者の一人でしたし、今でも会社に行って労働するのは嫌だなという気持ちはあります。

この手の相談をする人が少なかったような気もしています。
とはいえ、ゼロではなかったので意見を話してみるとか聞いてみるみたいなことはしていました。

細かく振り返るのがめんどくなったので省きますが、労働時間の観点からもおそらく世に言われる平均よりは残業も少なかったはずです。
大体月5時間くらいが残業の平均だったと記憶しています。

社会人として2年働いて分かったことは、自分が思ったよりも考えていることを形に表現したい気持ちが強かったということでした。

新社会人になって数ヶ月は特に自分を鼓舞して個人開発の活動を続けていました。
リモートワークと物理出社を半分くらいのような環境でした。
物理出社の日は大体5時から6時に家を出て、始業前に会社付近のファミレスで朝食兼作業をしてから出社していました。

ですが、徐々に会社の業務でやるべきことや覚えること、エンジニアとして進むならやるべきことが見えてきました。
特に勉強しろと指示されたわけでもないですが、エンジニアではあったので勉強をし続ける暗黙の了解はあったかもです。

それらの情報収集だったりやるべきと感じたことについて、時間を取りたいと思うようになりましたし、働くのであれば貢献したいという気持ちも出てきたと思います。
まあ、至極当然のことな気がします。

その結果、頭の中で考えていることを実装して個人開発の時間に充てることができなくなってきていました。
エンジニアとして働くことで社会貢献をすること自体は問題ないと思います。

そしてストレスが限界を迎えた感じです。
心療内科の先生からパニック障害と診断されました。

症状自体は一番ひどい時から半年くらい経って今は落ち着いてきた感じがあります。

今でもあることとしては、自分が当時からやりたいと考えていた表現活動(厳密にはアプリ開発なのですが、自分の言葉の的確度を鑑みて表現活動と呼びます)をしないでYoutubeを見たり、ゲームをしてたりするとストレスが溜まってくるような感覚があることです。

今一番それが起きるきっかけとしてあるのは作業をやった後のとりあえず今日の分はオッケー感から始まるダラダラタイムにあります。

数ヶ月前は、そんな状況があるだけで不安で腹痛になり喉の下に圧迫感が出てきて、呼吸も荒くなり…みたいな感じでした。
パニック障害とは面白いもので、主観的にはどうにかなってしまう、死んでしまう、圧倒的な絶望感を感じるようになっているみたいです。

で、ダラダラタイムの原因として考えてるのが自分の表現活動によって作成したものがどこかにある理想とかけ離れたものになってしまっているという現実を見たくないが故に起きている。
と考えます。

このノートを書いた理由はそこにあります。
ダラダラタイムの原因を言語でどうにかして表現したい。正体がわからなかったからキーボードを叩いています。

ちなみに現実逃避したいからダラダラしてしまう、とした理由について参考にした書籍があります。
有名なものでしょうが、スマホ脳という書籍です。

今文章を書いている段階では確認も挟んでいないので不確かですが(笑)。
本の中でデジタルデトックスについて、述べられている箇所があったと思います。

スマホを遠ざけたところで、そもそも現実を見たくないという欲求の元に意識を逸らす行動は自分の考えや欲求の部分を変えない限りはたいして変わらないよみたいな文章だった気がします。

そして今まさに自分が形にしたいと考えているアプリがその欲求の部分にアプローチするための道具にしたいと考えています。
といってもやることは単純で大切だと思うことをいくつかユーザ自身で考えてメモをする。

次にそれをやりたくないという感情や、そもそもなぜスマホ触るのか、なぜやめたいと思うのかを内省するというものです。
ぶっちゃけノートとペンがあれば事足りるようにも思えます。
それこそ、今文章を書いているこの作業がそれに該当するような気もします。

私はこの文章をYoutubeなりに投稿して、開発するアプリの集客に貢献できたらいいなと考えています。

色々考えましたが、おかしな表現は取り除いた上でなるべく直の文章を動画の台本?にするつもりです。

また、今の私にはそれくらいしか思いつかないです。
例えばどのくらいの文字数がどのくらいの動画になるのかとかもわからないです。

とはいえアプリ開発者が個人で活動するにあたって集客が問題になることはわかりきっています。
起業に関する情報収集もしましたが、それは共通の問題のようでした。

なので、もともと自分の中にあった問題をなるべく普遍的に表現した習慣化という課題及び目標を解決するようなアプリを作ろうと思っていました。
そしてYoutubeのチャンネルを立ち上げて習慣化に関する情報を世の中に広めつつ集客しようみたいな感じでした。

しかし、そもそもなぜ習慣化をするのかよくわからなかったし、世にある習慣化アプリを使ってみてもそれとなくハマった感がないなとも思っていました。

そして最終的な結論としては…
と続けたいところですが、考えるのが飽きてきたのでこの辺で今日はおしまいにします。

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