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【共通テスト 理に叶った伸ばし方】塾生7人中5人が7割超え!

岡山で理系に強い予備校・岡山進学研究塾です。共通テストも終わり、2次試験と私大入試へ向けて最後の追い込みです。昨年3月に立ち上げ今回が初の共通テストとなりましたが、結果は以下の通りとなりました。
・塾生7名中5名が7割超え
・塾生全体の平均は7割

この結果を世間がどう見るのか?
それは見た者の判断であり、我々では判断不可能です。

2024年度岡進研は大幅な改革を起こします
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共通テストで高得点

読む量の多さから時間がかかる共通テスト。センター試験と違い、得点を安定させるには時間がかかります。ここで旧センター試験時代との違いを比較してみます。

旧センター試験時代

現役高3生の場合、一部の中高一貫校を除き
夏終わりでセンターレベルを仕上げる…①
→2次対策へ入る…②
→12月中旬頃までひたすら2次…③
→以降センター終了までマーク…④
→センター試験終了後2次で最後の追い込み…⑤
国立中位以上の大学へ【現役合格】を望む場合、これが王道ルートです。

《重要ポイント》
2次レベルに対応できる方はセンターの対策なんてする必要ありません。12月中旬以降の1ヶ月だけマークに専念すれば本番は対応可能です。これが当時のセオリーでした。

共通テスト変更後

旧センター試験時代の①まで同じペースで進められたとします。共通テストは特殊形式のため、専用の対策期間を必要とします。この間、2次と並行しても構いませんが、当然③の密度は下がります。国立2次レベルを仕上げるためには年内にある程度仕上がっていることが必須です。

……無理がありませんか?
センター時代で上記の①〜⑤を達成してギリギリ合格できるレベルです。共通テスト対策にかける労力を考慮すれば、もう間に合わないという自明の解が出てきます。そこで以下の対策を実施しました。

早期から試験慣れ

岡山進学研究塾では毎週日曜日にマーク模試を実施。目的は以下の通り

・早期から、かつ回数を他の受験生より重ねることで試験に慣れてしまう。
・回数が多いので、試験結果のデータの信憑性が高い
・時間配分なども含めたテクニックも必然的に分かるようになる
・早期から対策を実施しているため、直前の12月にマークに追われることもない。2次対策と並行して勉強ができる!

もちろん、これらの根拠は全て塾生には説明しています。
ただ、やらされる試験ではない、
【根拠を持って伸ばす訓練】なのです。
当然、ここで点数が安定した塾生は本番でもほぼ同等の点数を出す、という理論です。

あとがき

結果は冒頭の通りです。
全てが上手くいった訳ではなく、悔しさはあります。また、塾生として預かった以上、責任は塾長である私にあります。私は岡山進学研究塾を特待制度なしで岡山No.1の進学実績を出せる予備校にしてやろうと本気で思っています。この1年で学んだこと、あるいは反省材料もあります。今は2次を控えた大事な塾生たちを全員無事に合格させることだけを考えて日々を過ごしています。

今回はこれで。

岡山市北区駅前町1丁目7-22 カタヤマビル5F
岡山進学研究塾