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大阪市立大学の英語は難しい?難易度と対策法!英作文の参考書も


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大阪市立大学は関西圏の受験生を中心に人気の、日本初の市立大学。

140年以上の歴史があることから、ネームバリューも強く、第一志望に考えている人は多いでしょう。

私のもとに相談を頂く人も、大阪市立大学を志望校にしている人がとても多いです。

ここでは「大阪市立大学の二次試験の英語の難易度」「8割を取るための対策法」「英作文の対策とおすすめ参考書」の3点を詳しく解説していきます!

★この記事の信頼性
→筆者は偏差値40ほどから早稲田大学に合格し、受験の講師として長年、受験や英語を研究しています。大阪市立大学の英語の過去問を実際に解きながら、貴重な情報を公開していきます!
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私の早稲田合格への道

私は現役の時に偏差値が40ほど、英語長文が大のニガテで、どこの大学にも合格することができませんでした。

英語長文は配点がとても高いので、攻略できないと大失点してしまって、受験に失敗してしまうのです。

浪人をして最初の1ヶ月、徹底的に英語長文の読み方を研究したところ、英語長文がスラスラ読めるようになり、偏差値も70を超えるようになり、早稲田大学に合格できました。

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大阪市立大学の英語の傾向

大阪市立大学の英語は「英語長文」「英作文」の2つがメイン。

英作文は日本語の文章を英語に訳す、和文英訳の形式になっています。

全体的に記述・論述問題が多い構成になっていて、英文を深く理解して、正しくアウトプットする力が求められています。

早い時期から二次試験を想定して、記述問題には積極的に触れるようにしましょう。
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大阪市立大学の英語の難易度

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大阪市立大学の英語は難易度そのものだけを見れば、国公立大学の中では標準的です。

特別に難しいということはなく、英語長文も比較的読みやすいです。

一方で記述・論述問題はニガテ意識を持つ人が多いので、過去問を見てすぐに「大阪市立大学の二次試験の英語は難しい」と感じた人もいるでしょう。

きちんと勉強すれば記述問題も解けるようになりますし、配点が高い分、得点を稼げれば合格にも近づきます。

制限時間は100分なので、1つの大問あたり25分の時間配分で解いていってください。

長文を読み慣れている人にとっては十分な制限時間ですが、長文が苦手な人にはかなり厳しく感じられ、最後まで解き切れない人もいると思います。

日ごろから文章量が多い英語長文をたくさん解いて、慣れておきましょう。
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8割を取るための対策法

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大阪市立大学の英語長文は文章量が多いですが、いきなりハードな英語長文に取り組んでも、全く読み解けないでしょう。

最初は1文1文を正確に読めるようにし、徐々にレベルを上げていき、文章量を増やしてください。

日本語で長文の内容を説明する問題も多く出題されているので、文章量が多い長文でも、深く理解できるようにトレーニングを繰り返しましょう。

「やっておきたい英語長文」シリーズでは、記述・論述問題が多く収録されているので、大阪市立大学の英語長文の対策におすすめです。
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和訳問題の解き方

大阪市立大学の英語長文では和訳問題が頻出です。

和訳問題は訳しにくく長い英文が対象となるケースが多いので、「SVOCなど文構造をしっかりと理解し、正確に訳す」ことが大切。

訳せない部分や知らない単語が含まれていた場合は、先に他の部分を訳してから推測していきます。

下線部だけを見て訳そうとせずに、文脈を理解したうえで、文脈に合った自然な訳を書いていきましょう。

機械が訳したような日本語訳では減点になる可能性がありますので、採点者が見た時にスムーズに理解できる訳を書いてください。

大阪市立大学の英作文の対策

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大阪市立大学の英作文は和文英訳型。

やや難しい日本語の文章の中のいくつかの文を、英語に訳す形です。

まずは日本語の文章を全て読んで、全体像を把握しましょう。

それから下線が引かれた日本語を、訳しやすい形にかみ砕いていきます。

日本語特有の表現をそのまま英語に訳そうとすると、訳が思いつかないので、英語に訳せる形に置き換えるイメージです。

文脈に合った自然な訳を書けるよう、意識してください。
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英作文対策用の参考書

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和文英訳問題の対策には、「英作文ハイパートレーニング 和文英訳編」がおすすめ。

その名の通り和文英訳の対策ができる参考書で、大阪市立大学の英作文の対策にピッタリです。

「そもそも英作文が全く書けない」という人でも、しっかりと対策できるようになっています。

英作文にニガテ意識がある人は、そもそも英作文の演習が足りていないだけなので、書き方を学んでたくさんトレーニングをすれば、しっかりと書けるようになっていきます。

英作文はかなり配点が高い分野ですから、捨てた時点で合格はかなり難しくなるので、必ず対策をしてください。

東北大学などでも同じような、和文英訳型の問題が出題されています。

大阪市立大学の英作文ととても似ているので、演習用に取り組むと良いでしょう。
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大阪市立大学の英語まとめ

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それでは最後に、ここまでお伝えした内容を復習しましょう。

大阪市立大学の英語は「英語長文」と「和文英訳」の2つを対策がメインとなります。

記述・論述問題が多く配点が高いので、早い時期から対策が必要です。

制限時間内に解き切れるよう、長文をスピーディに読む力と、英文をスムーズに書く力を鍛えていきましょう。

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