[内装会社が主催のコミュニティ!?]YORISOIを運営する3つの理由
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記事作成|Naoto Takai
YORISOI(ヨリソイ)は
studioSが主催するコミュニティ
普段は内装設計を主に、空間デザインを提供するstudioSですが
事業活動以外に、実はコミュニティ運営にも挑戦しています。
ちょうど昨年の2022年5月9日よりスタートしたこのコミュニティは
「YORISOI(ヨリソイ)」と呼ばれています。
studioSが、掲げているビジョン「360°笑顔|Happiness at work」を
実現するための我々が大切にしているブランド「寄り添い力」を
まさに体現する形で生まれたYORISOIですが
現在、50名近いメンバーの方が所属するコミュニティに育ちました。
お陰様で多くのメンバーの方々から満足していただいいてるお声を
聞くことも多く、本日はそんなYORISOIをご紹介できればと思います。
YORISOIは、どんなことをしているのか?
YORISOIは、元々は弊社のサービスであるオフィスの困り事を解決するためにバックオフィスの方々を対象に、横の繋がりをうむコミュニティを作ろうと思ったのがきっかけでした。
しかし、一年近く経つ今ではバックオフィスの方に限らず、経営者や個人事業主もいれば一般社員の方で営業や、広報、クリエイターの方も幅広く所属しています。
元々、会社の隔たりを越えた横の繋がりをうみたいという思いがあり
国籍や年齢、性別に関係なく多種多様な社会人が集える場作りの土台ができました。
今では、「仕事」という目的だけではなく「大人たちが遊べる友達作りができる場所」「輪を広げられる居場所作り」にコンセプトチェンジし活動しています。
なので、みんなでボーリングに行ったり、飲みに行ったり、登山をするようなことを開催しています。当たり前のことではありますが、全く関係のない会社の方と一緒にボーリングすることって大人になるとなかなかありませんよね・・・
YORISOIは、そうした学生時代には当たり前にあった交友関係を大切にコミュニティ運営しています。
なぜコミュニティ運営をやっているのか?
内装設計を本業とする私たちがなぜ、直接仕事につながらない
「遊び」をコンセプトにしたコミュニティ運営をやっているのか。
よくいろんな方に聞かれます。
確かに、一見コミュニティ運営をやることはコスパも悪く
簡単なことではありません。
本業で立て込んでる中で、せっせとボーリング大会の企画をすることは無駄なことだと思われるかもしれないです。
ですが、これには明確なビジョンがあるのです。
そしてそれが結果としてメンバーの方々の"満足度"に繋がっていると
私たちは信じています。
studioSがコミュニティを運営する理由を3つ紹介したいと思います。
1|「360°笑顔|Happiness at work」の実現
まず大きな理由は、ビジョンである「360°笑顔」の世界の実現にYORISOIというコミュニティが重要だからです。
YORISOIの多くは一度お仕事を依頼いただいたクライアントの方が多く在籍しております。一度きりの関係ではなく、そこから一緒につながれる関係性は、代表の櫻井が目指す"関わる全ての人が笑顔になる世界"の実現にとても大切なことだったのです。
2|内装業界は、つながりを作るのが難しい
studioSは空間・内装設計をしていますが、特にオフィスを中心に提案しています。実はこの私たちが扱っているオフィスの内装業界は、お客様のニーズがそもそも2~5年スパンでしか発生しないので、フォローをするのが難しい業界でもあります。2~3年経つと、担当の方も変わり関係性も薄くなって別の会社に依頼をする..ということは、よくあることです。
そんな内装業界の、クライアントとの距離感を課題視していた代表の櫻井の「もっと密に、もっと細やかに、お世話になったお客様によりそいたい」という気持ちがこのコミュニティを着想させました。
3|結局、みんな仲間が欲しい
そしてこれは、私たち自身が中小企業であることが起因していますが。
社内の仲間はもちろん、多くの人は社外の会社の枠を超えた繋がりを欲しているということです。私たちも、たくさんの外部パートナーでチームを作って提案力を築いてきたように中小企業だからこそ、社外に多くのパートナーを作りたいと思うことは必然です。
そして、それは決して仕事だけではなく。例えば、悩みをシェアできることや一緒にお昼ができることも大切です。同じ業種同士の社外の繋がりも貴重です。例えばデザイナー同士や人事同士で情報共有することがとても大切だということです。
YORISOIとは「繋がり」の再定義である
昔のように大手企業の中で、繋がりを強く持って仕事の幅を広げてきたり、あるいは商店街や労働組合のように中小企業同士が繋がって、横のつながりを強固していった時代は過去のものになりました。
ただ結局のところ、私たちの中でこうした「他者との繋がり」を求めていること自体は何も変わりなく、ずっと必要であると思っていました。
YORISOIという場所が、そんな人たちの解決策の1つになればと思い、今日も仕事の傍ら、花見の企画をしております。
もしこの記事を読んでいただきYORISOIに興味を持っていただけましたら、ぜひHPをご覧になって頂けると幸いです。
私たちとも、そして多種多様な魅力的なYORISOIメンバーともぜひ「友達」になりましょう!!
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