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【文化雑談】現代中国語は実は日本語!?

実は現代中国語には大量の和製漢語が存在している。

清朝は口語で書かれた通俗小説が流行っていた。
今と比べればちょっと文語に近いだけれど、現代人の大半がそれを読める。

でも、正式な文書はまだ文語で書かれていた。
そもそも、字を読める人は極めて少なかった。ギリギリ日常のやり取りができる程度の語彙力しか把握していなかった。実際に小説を読める人も少ないであろう。

そして、近代化改革が始まった頃、知らないものや概念が一気に現れた。先に近代化成功した日本に留学生を派遣し、日本から大量の新しい名詞を導入していた。やがて現代中国語の誕生の遠因となっていた。

ところで、実は明朝末期から清朝前期(鎖国)に至るまで、西洋からの新名詞は一部が翻訳されたけど、普及されていなかった。

そして、清朝の近代化改革に戻す。
日本側の翻訳のほうが正確でわかりやすいと思われ、中国語に移入した。

特に中国の文学革命以後、文語は廃止され、口語に近い言葉を使用されている。こういう単語も増えている。っていうか、日常にもよく使われるようになった。

中国の文学革命は1917年だった。台湾は既に日本に譲渡された二十年以上も経過したから、台湾の人にも少し影響を与えたかもしれないけれど、直接的じゃないと思う。

色々あったけど、結果的に、台湾に教育制度を普及させて、知識・衛生水準を向上したのは事実だと思われる。これも、台湾が親日である理由もしくは遠因の一つだと思う。

話を元に戻す。
中国文学革命の直接的な影響は、戦後国民政府に占領されてからだと思う。国民政府による中国語教育は既に文言じゃなく、現代中国語を教えるんだ。

そこで、前の言った通り
その時の中国語にはもう大量の和製漢語が導入された。

例えば、
電話、公園、科学、会計、機能、場合、漫画、雑誌、金属、名詞、戦艦など、現在中国語でもよく見かける単語だが、実は日本語だXD

そして、むかしの翻訳者は凄かったぁ
っと私は感心しました。

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