画家的美しきもの
女生徒に
「好きな異性の髪型は?」と聞かれたので
「長めの黒髪ショート」と答えたら
長めのショートが分からなかったみたいです。
温野菜の冷静パスタ、梅田の待ち合わせ場所コビックマン、かなり小腹減ってんだけど〜
くらい、両極端なものと捉えられましたかね。
ようは、ボブやセミロング迄はいかない長さ、です。
参考資料出したら理解してくれました。
NLPでいうところの、聴覚優先か視覚優先かのアレでしょうか。
そんな今日この頃です。
さて、私が思う美しさについて今日はつれづれなるままにつれづれしようかと思う。
「美しさとは言葉を伴わない絵画のようなうったえ」と某ゴージャス姉妹のお姉様がその昔に発していましたが的を得ています。単純に数値だけで判断識別すると黄金比や白銀比、Sラインなどでふるい分けられるのですが、この私は正面顔面に黄金比と横顔にSライン、肉体に黄金比を持ち合わせています。が、果たして私が美しいかと言われたなら、仕様も無い謙遜ではなく主観に左右されYES・NO分かれるのであろうなのです。
では人々は何を基準に美しさを判断しているのでしょう。
美しくないものから述べていったら答えにたどり着くわ。いまいましきものってやつですよ。
外見で言ったら①清潔感②正しい姿勢③正しい歯並び④潤い
の、無い人は残念ながらいまいましきもの率高し。それらは表面上の情報から、そこに至った背景が見受けられ、心根が美しければその外見にたどり着か無い事を我々は感覚的に汲み取っているのだろう。
①清潔感 今まで不潔が好きだというマニアックな人に会った事がある人がいれば教えて欲しい。ただでさえ敏感な2020年このご時世。不潔な人は病気を連想させる。環境整備学的な見地、風水でも整って無いものは邪気を運ぶ。風邪の漢字を分解して欲しい。邪、なものを運ばれてきては、死なば諸共のように足首を掴まれてゲンを下げられるイメージを抱くのは私だけだろうか。違うな。ほぼほぼの人間がそうだろう。
②正しい姿勢 持病やそもそもの障害がある方にだってそれぞれの正しい姿勢がある。本来持っている体のパフォーマンスを一番正しく発揮できる姿勢というものがある。正しく無い姿勢は正しく無い視線をよぶ。正しく無い目つきは相手がいる場合マナー違反になってしまう。そんなことで己の評価を下げるのは無知の極み。愚かの象徴。「姿勢は正しく、お背中ピーン!」常々生徒には言ってある。
能力=おのおのの才能×正しい姿勢である。
運動も音楽も料理も結果の出ている一流の人に姿勢悪い人はいない。
美術もそう。正しく無い姿勢をしている生徒で絵の上手い子、根性の曲がってなかった子なんかいなかった。
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