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人の目を気にしない

どーも、まさきです。

みなさんは人の目を気にしますか?
「今日の髪型、全然決まってないな!」とか「この服装に、この靴が合ってない!失敗した!」
そんなことを考えて一日猫背気味で憂鬱に過ごしたことはありませんか?
どうして私たちは人の目が気になってしまうのでしょうか。
それは私たちがご先祖様から農耕民族のDNAを、しっかり引き継いているから。稲作にしても畑にしても、集団作業が必要不可欠で、私たちはどうしても調和を重視してしまいますね。
「出る杭は打たれる」と言うことわざがあるくらい、自分勝手な行動は許されなかったのです。
しかし現代社会においても、私たちはそこまで人の目を気にしなければいけないのでしょうか?
もっと気楽に生きるためにも、人の目を気にする原因を知って、それを克服する必要がありますね。
その原因が何なのかみていきましょう。

自意識過剰

あなたの髪型やメイク、服装や靴まで、電車の中や学校・職場で誰が見ていると思いますか?
実は誰も見ていません。
周りの人間は、あなたの髪の毛の流れまでチェックするほど暇ではありません。人に見られていることを気にしているようで、実はあなたがあなたの目に怯えているのです。他人に見透かされていると不安になっている人、見透かしているのはあなた自身ですよ!

自己肯定感が低い

人と接するときに緊張してしまったり、周りの雰囲気に流されてしまったことはありませんか?「自分はダメな人間だから」と自分で決めつけて、自分の意見を言えなかったり、、、
これって息苦しくないですか?あなたは聞き分けの良い、いい子ちゃんタイプではないですか?このタイプの人間が、実は陥ることが多い、自己肯定感の低い心理状態。何が食べたい、何が飲みたい、何がしたいと、自己主張をしてこなかったいい子ちゃん達。
子供の頃に自分で選択する機会が少なくて、自分が尊重されている感覚が持てなかったんです。さらに怠けたかったり、休みたかったり、誰かを憎んだりするネガティブな感情を、あなた自身が素直に受け入れずに「そんなこと考える私ってダメだ」と、無理してしまうのです。あなたがあなた自身を受け入れないから、同じようにあなたは他人を受け入れることもできません。

万人に好かれたい

人間はそれぞれ色々な個性を持っています。
気の合う人合わない人、職場や学校にもいますよね。それなのに、人の目を気にする人は万人に好かれたい。これって、冷静に考えれば無理なことなのに、嫌われることが恐怖で、八方美人になってなってしまいます。みんなに認められたいから、愛想を振りまいて機嫌をとって生きる。他人の評価任せですね。だけど八方美人は結局周りから信用されませんよ。そしてドツボにはまっていくのです。



ここからはそんな人の目を気するみなさんに人の目を気にしないための方法を紹介します。


人は人、自分は自分と考える

人の目を気にするよりも、あえて人を見ないようにしてみましょう。あなたが人のことを見すぎているんです。気を使いすぎていることに気が付きましょう。人は意外とあなたのことなんか見ていない。そう考えると肩の荷がおりませんか??
周りに合わせた言動、行動、服装などやめてしまいましょう、あなたはあなたです。

ネガティブイメージ払拭

あなたのことを知っている人がいない場所に行くと、なんか行動が大胆になったりしませんか?
それはあなたのいる普段の環境では、あなたが持つ自己イメージであなたを縛り付けているから。自己嫌悪や罪悪感を覚える自分を捨てて、イメチェンしてみませんか?
本当に好きな服を着る、ひたすら趣味に没頭する、ジョギングなどスポーツを始める。人の目など気にせずに、今この瞬間に集中して。あるがままの自分を受け入れ、ネガティブな自己イメージから自由になる練習をしてみましょう。

SNSをやめる

インスタグラムやツイッターを、暇な時間にずーっと見ていませんか?
SNSを見ると人は気持ちが落ち込むもの。少しづつでいいので、SNSを見ない時間を増やしましょう。
インスタはキラキラした生活の自慢大会、ツイッターは140文字の泥試合だと思いましょう。
この情報って、知る必要ありますか?
知ってもいいこと無いと思いませんか?
人からの「いいね」を求めることって結局は自己承認欲求です。
そんなことに時間を使うのなら、偉人の残した名言集を読んだ方が100倍意味がありますよね。

万人受けは無理と諦める

人それぞれ個性があるように、あなたと気の合う人も居れば、合わない人も居ます。気の合わない人に好かれようと努力する意味って、ありますか?

無いですよね。

自己主張せずに、ひたすら周りに合わせて生きていると、絶対にどこかで限界が来ます。全ての人に好かれるなんて不可能だ!と、すっぱり諦めましょう。


結局あなたが人の目を気にしているから、周りの人もあなたを見ていると勘違いしているのです。
まずはあなたがあなた自身を大切にしてあげましょう。
自分を客観的に見る力は大切ですが、自己評価が低すぎては気分が落ち込みます。「まぁ、いっか」とダメな自分を受け入れると、他人にも優しくできるようになります。
ぜひ、気楽に生きるための参考にしてみてください。

それでは、また!

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