エイトデザイン
みなさんこんにちは。野村です。
いよいよ今月末から店舗がリニューアルの為の改装に入ります。
そのデザインや工事の全般をお願いしてあるのが、名古屋のデザイン設計事務所のエイトデザインさんです。エイトデザインさんについては何度かブログで少しだけ触れていますが、今回はエイトデザインさんについて、しっかり触れてみたいと思います。ちなみに僕の主観が入っているので、ご了承下さい。
エイトデザインって知っていますか
エイトデザインという名前だけだと、もしかしたら知らない人もいるかもしれませんが(それでも名古屋では1番の知名度だと思いますが)、EIGHT TOWN、EIGHT PARK、HACHI CAFE(ハチカフェ)、と聞けば、知ってる人も多いと思います。最近ではショッピングモール内に出店していたり、名前は出ていませんが、ショッピングモールのフードコートを作ったり、きっと大勢の方が無意識でも気になったことがあると思います。
僕の行くショッピングモールでわかる範囲ですが、赤池プライムツリーや、ららぽーと名古屋みなと、なんかにも入ってますね。
また、家具を扱うHACHI KAGUや、植物などを扱うHACHI GREENなどもあって、トータルでプロデュースしてもらえるのが、イメージを統一できて、ブランディング的にもとてもいいです。これらは自社でやっている事業で、自社でやっているのが信頼できるポイントで、自社でやることで失敗や成功が肌感覚で理解できて、提案に説得力が出てきます。
自社の事業以外に、住宅のリノベーションや、店舗や施設のデザイン設計をしたり、大人気のデザイン会社です。
エイトデザインのHPはこちら
なぜエイトデザインだったのか
いくつか理由があります。
まず単純にデザインが好みだったこと。特に今の写真館の主流は完全にヨーロピアンアンティークとドライフラワーになります。僕自身それらも勿論好きなのですが、みんながみんな大好きという風潮に違和感がありました。好きな人は好きだよね。でもこっちもいいよね、というのが正しい姿じゃないかなとずっと疑問に思ってたので、僕もあまり写真館の主流に乗っからないように意識して、エイトデザインさんを選びました。
次の理由が、僕がハチカフェやエイトパークによく行っていたこと。当たり前なんですけど、何年も前から、ちょくちょく行っていたので、どんなお店なのかお客さん目線でよくわかってます。以前のブログでも書きましたが、以前ハチカフェに行った時、満員のお客さんを見渡すと、客層が20歳くらいのオシャレなカフェが好きな大学生と、子連れのオシャレなママ達が半々くらい。まさにポージィの客層と同じなんです。そうなると、なんでこんなに違う客層を同じ数集客できるんだろうと、そちらに興味が湧きます。通常、写真館の場合は、子供が強い写真館は大人が弱く、大人が強い写真館は子供が弱いというのが一般的です。しかしハチカフェなどはどちらにも強い。つまりブランディングがしっかりできているので、子供とか大人じゃなくて、皆ここに来てるのはハチカフェのファンということです。こんなことがブランディングでできるのなら、これが写真館としての理想の形だと思いました。
そして、最後の理由はエイトデザインの、「楽しむ」をデザインすることを通して人と社会に徳を与え貢献する。という理念。社是(ポリシー)として掲げている「楽しむ」という言葉。これを見て納得できました。エイトデザインさんのデザインしたお店はどこに行っても大人も子供もワクワクするという共通点があって、ポージィの考えてる理想と一致するんです。やはりどんなオシャレなデザインでも、そこが一致していないと良い物はできないと思うので、エイトデザインさんしかないと思ってお願いすることになりました。
僕がよくお世話になっているハチカフェ
エイトデザインのポリシー「楽しむ」
ロゴやHPなど色々変わります。
さて、そんなリニューアルですが、実はほとんど方向性も決まっていて、新しいロゴや、どういった内装になるかもほぼ決まっています。
詳しくは追々お楽しみにして頂きたいのですが、今回は最後に新しい受付と、ロゴをチラ見せしちゃいます。それでは今回はこのへんで。
野村牧人