見出し画像

< 2022年終盤、嵐が来るタイムリミット > (11/8加筆追記)

以前の投稿で、「9月24日は誰もが忘れられない日になる」というドイツの議会での予言めいた発言を紹介しましたが、結局それは「ノルドストリームの爆破」のことでした。D.S(ディープステート)による犯行予告だったのでしょう。

────────────────
太陽の活性化で寒冷化する?
────────────────
10月が異常なほど曇りの日が多かった理由は「太陽風」の影響ではないかと思っています。ちょうどこの頃、地球圏が巨大な太陽風の中に突入したとアメリカのサイト「Spaceweather.com」が報じていました。

雲の発生には、大気中の水蒸気と大地が発する磁場が大きく影響します
「地震雲」などはその最たるもので、八ヶ岳高原に住んでいた頃は、細い糸を流したような「筋雲(すじぐも)」をよく見かけたのですが、その流れる角度を見て日本のどこで地震が発生するかを当ててしまう「地震予知」の研究家がいたくらいです。八ヶ岳の麓にある諏訪湖は大地溝帯とフォッサマグナが交差する場所にあり、多くの活断層と繋がっているため、八ヶ岳周辺の空を見ていると日本中の地震が予知できるのだそうです。
この太陽と磁場と雲との関係は、太陽風であるCME(コロナ質量放出:プラズマ化した水素やヘリウム)が地球の磁気圏に衝突し、その結果生じた電磁場の乱れ(磁気嵐)が地球の磁場に影響を与えることで、雲の発生率等に影響し、気候が変動すると説明できます。
たとえ晴れの日でも、日本周辺を見渡してみると、やはり雲が多い。

Windy.comより

「太陽が活動期に入ると気候は寒冷化する」と言われているのはこういうことか、と思いました。この兆候は今後も続くとみられるので、今年の冬は例年になく寒くなるかもしれませんし、積雪が多くなる可能性も高いでしょう。

西暦1900年(サイクル14)からの降水量と太陽黒点数の推移
notrickszone.comより

そうすると気になるのは、燃料・光熱費が高騰し、経済崩壊に向かっているヨーロッパです。コロナによるロックダウン以来、愛用しているドイツの「タオアシス」ブランドの精油が貨物便の減少によって輸入しづらくなったのですが、今年2月のロシア・ウクライナ紛争によって完全にストップしました。
ドイツの税関が精油に対する安全基準を厳しくしたため手続きが煩雑になったのと、危険物チャージが加算されることで送料が従来の5倍に跳ね上がったのが大きかった。アロマセラピーのような自然療法全般に圧力がかかっているのも感じます。
精油を危険物と見做されるのは心外ですが、紛争が治まるまでは仕方あるまいと、様子見になってもう8ヶ月です。国内の在庫が尽きて来たので、教材の精油も順次フランス産の「フロリハナ」ブランドに切り替えています。ドイツ「タオアシス」社の社長やそのファミリーを見聞きして知っているだけに、ドイツをはじめ欧州の人々の無事を祈るばかりです

以前の投稿で、「9月24日は誰もが忘れられない日になる」というドイツの議会での予言めいた発言を紹介しましたが、結局それは「ノルドストリームの爆破」のことでした。D.S(ディープステート)による犯行予告だったのでしょう。

「ありがとう、米国」とだけ書かれたラデク・シコルスキー議員の投稿
ポーランドの元国防相で、現職のEU議会議員のこの発言は「ノルドストリームを破壊したのはアメリカである」と明言しているに等しい。

さらに先日、ロシアの外相が、イギリスのトラス前首相が事件直後にアメリカのブリンケン国務長官に送った一通のメール「It`s done(例の件、済みました)」について言及しています。

当時の英国首相リズ・トラスが、破壊工作が行われた直後に、米国のアントニー・ブリンケン国務長官にこのメッセージ「終わった」を送ったとツイートし、そのためロシア政府は、ロンドンの責任を非難しているトラスはiPhoneを使って、パイプラインが爆発した1分後に、他の誰も知らないうちにブリンケン長官に「終わった」とメッセージを送ったと、約100万人のツィッターフォロワーに語った
キム・ドットコムのツイートより
https://qrude.hateblo.jp/entry/2022/11/02/045419

ノルドストリーム1、2の破壊工作にアメリカとイギリスが関与しているなら、これは9.11のニューヨークテロ以来の重大な国家テロ行為にあたり、宣戦布告されても文句は言えない状況です。おそらくロシアも全てを分かっていながら、全面戦争を避けるためにこれ以上の非難はしないのでしょう。
しかし9月24日のこの事件が、この冬のEU崩壊を決定づけたという意味で、記憶に残る日になるかもしれません

ちなみに短命に終わったイギリス、トラス政権の背後には、保守党でありながらEU 残留派の暗躍があったといわれています。グローバリストによるクーデターです。

2016年に国民投票で決まったブレグジット(EU離脱)は、これでほぼ形骸化したと言えます。先日のブラジル大統領選挙での、ボルソナロ大統領のまさかの敗退といい、グローバリズムの巻き返しは誰の目にも明らかです

11月8日のアメリカ中間選挙では民主党が大敗し、バイデン政権がレームダック化すると予想されていますが、もしまた選挙不正によって民主党の議員や州知事の多くが当選するようなことになれば、今度こそアメリカの民衆は黙っていないだろうと思われます。
大規模なデモから内戦に発展するかもしれませんし、分離・独立を宣言する州が出てくることで、アメリカ合衆国自体が溶解していく可能性すらあります。

今回もまた、郵便投票の水増し電子投票の改ざん:ドミニオン・パワーを発動させるつもりでしょうか。そういえば4月のフランスの大統領選でも、マクロン・ジャンプが起こっていました。フランス人が怒りのデモをするのも無理はないでしょう。
もともと民主主義という思想は、ユダヤ人によって既存の王政を倒すためにつくられたシステムであり、メディアとお金を使って、外部から政治をコントローするために出来ていると分かってしまえば、幻想を抱かずに済みます。ただ本性がバレて、それがあまりに見え見えになっただけです。ただこうもあからさまに予告されると、「選挙は有権者の投票で決まるのではなく、票を数える者が決めるのだ」と言われているようで反発したくもなります。

一方で、米軍の一部が率いる「Qアライアンス」や、それを支援する「銀河連合」が11月11日にトランプ政権を復活させるという情報が、ホーピアム界隈で飛び交っています。
不正選挙の内幕が暴露され、最高裁がバイデン政権を不当とすることで、真の第45代大統領はドナルド・トランプであったと正式に発表があるというものです。

<ダイアナ妃【テレグラム】メッセージ 
私の名前はダイアナです、ダイアナ妃です。
あなた方の中には私を覚えている方もいらっしゃるでしょう。
私は人生の25年間を身を隠しながら過ごしました怖がりながら、誰にも相談せずに私は自分の子供たちのためそして世界中の人々のためにそうしました
これから私が明らかにすることは、あなたの骨を揺さぶるでしょう。
交通事故で死んだのは誰なのか?
誰が私を殺せと命じたのか?
誰が私の命を救い、避難所を提供したのか?
これはあなたが思っている以上に大きなことです

私が持っている情報をすべて公開したら、あなたは自分の目を疑うことでしょう
このチャンネルに参加して、あなたの大切な人たちみんなと共有してください。
ちょうど10日後、私はライブで真実を共有します
私は彼(トランプ大統領)について…あなたに明らかにすることがたくさんありますが、あなたは2022年11月11日にそれを知るでしょう
それから、私が知っていることすべてを告白するライブビデオを作ります。
この男(トランプ大統領)がアメリカに変化をもたらすと信じています。
ドナルド・トランプは私が今まで会った中で最高の政治家です。
彼は私をたくさん助けてくれました、彼が いなければ私は今日生きていなかったでしょう

これが本当なら、世界はひっくり返ることになります
マドモアゼル・愛さんが最近の動画で、米軍の上層部の一部がまだトランプを支えており、大どんでん返しが起きるかもしれないと言及しています。

2年前の芝居がかった大統領就任式や、ホワイトハウスのセットで記者会見をしている様子など、バイデン大統領周辺のあまりのフェイクっぽさに、裏で何かが進行していると勘繰りたくなる場面が多かったのも事実です
その何かとは、おそらく「軍事オペレーション」でしょうし、D.Sの奥の院であるカバールの掃討や、地下施設から拉致された子供たちを救出する作戦が完全に終わるまでは、軍事作戦である以上、一般に公開されることはないでしょう。
その可能性はゼロではないし、そうであってほしいという気持ちもあるのですが、ワクチンによる大量殺戮を止められなかった時点で、QアライアンスはD.Sによってすでに買収・籠絡され、その活動は雨散霧消している可能性が高いと思っています。
イーロン・マスクによるTwitter社の買収が中間選挙前に完了したのも、今回の選挙結果を踏まえてのことでしょう。もしかしたら11月11日の電撃発表を前提にしているのかもしれませんが、いずれにせよ、彼の素顔(正体)も近いうちに明らかになると思われます。

イーロン・マスク、Twitterを買収した理由について語る。
「暴力に頼らず、健全な方法で幅広い議論ができるデジタル広場を共有することが文明の未来にとって重要だからです」 

ワシントン・ポスト:イーロン・マスク、大量解雇を開始
「雇用を維持する人は、会社の電子メールで通知される。職を失う人には、個人的な電子メールで通知される」この後さらに、本社機能をテキサス州に移転すると発表

日本では7月に安倍元総理が公開処刑のような形で殺害されましたし、最近も青山繁晴参議院議員が、自身のYouTubeチャンネルでこんな告発をしています。

青山議員は「これ以上追求を続けると、身のためにならない」と警察官僚に脅迫されたという。

8月に近藤誠先生が亡くなったのも同じくらいショックでした。一時期がんに関する文献を読み漁ったときに行き着いたのが、近藤先生の「放置療法」でしたから。
3大がん治療は全部ダメ、がんは自分自身のDNAを持つ以上、分子標的薬ももちろんNG。安保徹先生の考えにも通じるものがあり、真理をついていると思います。
近藤先生は朝出勤途中で調子を崩され、病院に搬送後に虚血性心疾患で亡くなったとのことですが、暗殺の可能性が高いと思います。

ここへ来てD.Sが我が物顔でやりたい放題やっている感じがしますが、もし今回の選挙でトランプ大統領復活の目が潰されてしまえば、残るはプーチン大統領率いるロシアと、インドのモディ首相、トルコのエルドアン大統領くらいしか反グローバリズムの騎手は思い当たりません実際、D.Sと正面切って戦っているのはプーチンさんだけという状況です

先日ドイツ銀行が12月1日より現金取引や換金を停止すると発表しました。

ドイツ銀行が12月より現金取引を停止紙幣や硬貨の預け入れや引き出しが出来なくなる
先月にはライファイゼン銀行とヱルステ銀行も、現金の供給停止・全支店閉鎖を発表していた。
WEFの「中央デジタル通貨/社会信用スコア/統治管理」へ、一気に突き進む
https://2ndsmartestguyintheworld.substack.com/p/bombshell-german-banks-accelerating

このままいけば、この冬どころか今年中にもドイツ経済が破綻し、ユーロ経済圏が崩壊する可能性が高くなっていますD.Sの思惑通り、IMF主導の「グレートリセットのモデルケース」がEUから始まるというわけです。
そして来年にも、分裂・内戦化したアメリカがドルによる金融支配を放棄すれば、世界規模の「グレートリセット」の下地が完成します
あの世界経済フォーラムが唱える未来社会、「何も持たないで幸せになる」という、何も所有できないほど貧困化し、恵んでもらうだけの奴隷社会、信用ポイント次第では生きていくこともできない超・監視管理社会の到来です

Laughing Man @jhmdrei
「あなたは何も持たなくて、幸せになる」とは、「お前らは乞食だ、恵んでやる」という意味です

morimasa @morimas52078476
しかも「黙って言うことを聞けば」という条件付き

loup @ebony1040043
奴隷は何も持たんでいい、人工肉、虫はただであげる

NONGMO @oosakajapanlove
だから我々の奴隷になれ
↑これ忘れてる。

野田CEO@nodaworld 9
WEFがバラしてますよ
“日本政府は2023年春までに銀行口座を介さずデジタルで給与を支払うシステムの導入を準備している”
デジタル給与の目的は、政府による国民の資産管理、つまりマイナンバーがあれば資産凍結も没収も簡単に行えます 新しい資本主義とはデジタル共産主義
https://www.weforum.org/agenda/2022/09/japan-cashless-society-digital-salary-payment/
日本政府は既に国民の資産をターゲットにしており、次にくるのが社会保障制度の廃止とベーシックインカムの導入

野田CEO@nodaworld
岸田首相、ロンドン金融街でInvest in Kishida (キシダに投資を)と呼びかけ 日本の個人金融資産約2000兆円を貯蓄から投資へと誘導して市場に回す詐欺プランを開始
つまり国民の資産は没収するってこと
そもそも日本国民の預貯金や財産はいつからお前のモノになったんだよ
『岸田首相、「資産所得倍増プラン」を表明 貯蓄から投資へ誘導』 (毎日新聞 5月5日) https://mainichi.jp/articles/20220505/k00/00m/010/088000c


────────────────
太陽は覚醒した人類に応えるか?
────────────────
秋口からやたらと眠たい日が続いていて、これは何だろうと思っていました。
原因はいくつか考えられるのですが、どうやらこれも太陽からの電磁波の影響が一番大きいという結論に達しています。
ヒーリングセッションやエネルギーワークをやると、クライアントや受講生がボーッとしたり眠くなることがあります。これは大量のエネルギーが流れ込むことによる症状で、ある種のギャップ現象と捉えることができます。私自身も経験があるので分かるのですが、エネルギーが第7チャクラから勢いよくと入ってくることで回転するような眩暈を感じたり、実際、上半身が無意識にグラグラと回転する人もいるのです。
波動の落差が大きいほどこの状態は生じやすく、逆に自分を高めていて、すでに準備ができている人にはこれは起きません

太陽の周波数が上がっているのなら、それに合わせて、その波動を受け取れる自分を作っておかなくては…と思うようになりました。

太陽は今や完全に活動期に入っており、日に日に陽光が強まっているのを感じます。今住んでいる場所は東向きにベランダがあり、朝日に向かって柏手を二回打ってから高めたり、軽く瞑想をするのが日課なのでよく分かるのです。
夏前くらいまでは、そのまま陽光を浴びながら自己宣言したりと色々していたのですが、最近は途中で切り上げて室内に逃げ込むようになりました。とにかく日差しがきつい。別の言い方をすれば、陽光が非常に澄んで、鋭くなっている

「太陽ストリーマ」と呼ばれるコロナ質量放出(CME)
太陽が活動期に入ると、赤道周辺だけでなく、あらゆる方向にCMEを放出するようになる
ハリネズミやウニの針ように尖って見えることから、ストリーマと名付けられた。
この状態になると、太陽系内に幾重にもCMEの通り道ができるため、
いつどのタイミングで大量の太陽風に晒されるか、事前の予測が困難になるという

この変化は太陽系全般に及んでいるようで、太陽からのコロナ質量放出(CME)が強まると、「太陽系外からの宇宙放射線」をこのCME、つまり「太陽風」が押し返す現象が起きることが知られています。
Spaceweather.comによると、宇宙放射線量は2021年の秋以降急激に減少し、2022年7月にはこの6年で最低の数値になったと報告しています。
グラフを見ると、今回の太陽周期である「サイクル25」が通常の11年周期とは異なるスピードで進行していることが分かります
すでに前回の「サイクル24」の極大期に迫るレベルになっているのです。

皮肉なことに、放射線の低下は太陽活動の増加によって引き起こされます「ソーラー サイクル 25」 は、予報官の予想より早く活動を開始しています。太陽風が強まることでますます絡み合った磁場は、深宇宙からの宇宙線をはじきます。さらに、太陽のコロナ質量放出 (CME) が宇宙線を一掃し、「フォーブッシュ減少」と呼ばれる急激な減少を引き起こします。二つの効果が混ざり合うことで、日々の放射線レベルが低下するのです」SpaceWeather.comより

以前の投稿で、ハップル望遠鏡による虹色に輝く木星の映像を紹介しましたが、最近アマチュア観測家が撮影した火星の姿も尋常ではありませんでした

SpaceWeather.comより

通常赤いはずの火星が青く光っています。北極圏にひときわ青く見えるのはおそらくオーロラでしょう。火星もまた強力な太陽風の影響を受け、磁気嵐が起きているのが見て取れます。
11月3日にはノルウェーの北極圏でピンク色のオーロラが観測されました。これはCME粒子が大気の奥深く、地上に近い位置まで降りてきていることを示しています。

ピンクのオーロラは窒素の兆候です。ほとんどのオーロラは緑色です。
これは地球の表面から 100 ~ 300 km 上空でエネルギー粒子が酸素原子に衝突したときの色です。
宇宙からのエネルギー粒子が通常よりも低く降下し、100 km 以下のレベルで窒素分子に衝突すると、ピンク色が現れます。SpaceWeather.comより

太陽からの電磁波は、人間の意識にも当然影響を与えます。歴史的に見ても、太陽が活動期に入ると、暴動や戦争が起きやすくなるという研究があります。
「Solar Activity and Human History」という論文で、In Deepの岡さんが2018年の投稿でこれを紹介しています。

<太陽活動と人類の歴史>
これは、太陽の黒点観測が始まった西暦 1750年からの人類史での社会的な事象と太陽活動を比較したデータを元にした話だ。この研究によって明らかとなったのは、ヨーロッパの人類史の暴力的な事象、それたとえば革命のような出来事は、太陽活動の極大期と関係しているということだった。
地球と太陽の関係に関して、これまで発表された学術的な文献では、天気や気候(氷河、洪水、干ばつ等)に対して太陽活動(太陽黒点の数)が影響する可能性については、その研究に多くの労力が捧げられてきた。
これまでの観測から知られているように、太陽活動は27日間、そして約 11年間のサイクルを持つ。さらには 約 22年間と約 90年間のそれぞれの活動のサイクルも存在する。場合によってはさらに長い期間の周期的な時間パターンが示される。
この中でも「 11年間の太陽活動のサイクル」は、太陽の表面や大気中で起きるさまざまな現象の観測の尺度にもなっている。その現象には、放射、太陽フレア、プロミネンス、そして磁力の放出やX線バーストなどにいたるまで、さまざまなものがあり、これらは太陽観測の際に多く使われる指標だ。
太陽観測には、ガリレオによる望遠鏡の発明が非常に重要な役割を果たした。1610年以降から太陽黒点の観測が始まり、そして 18世紀からは継続的に太陽黒点の観測がおこなわれている。1750年から現在に至るまで、太陽黒点観測は一度も中断することなく続けられているのだ。
それぞれは「サイクル」として番号を振り当てられている。最初の「サイクル0」は、1750年3月に設定され、そして、1755年 3月に極小期が観測され始まった際の太陽活動が「サイクル1」となった。現在の太陽活動はサイクル 22に入っており、1991年に活動最大期を迎えると予測されている。
この千年紀(西暦 1000年から 2000年の間)の太陽活動には大きな変化があったことが歴史的に示されているが、近年の太陽活動の変化には、長期間の太陽の活動最大期間(西暦 900年 - 1300年)があり、また太陽活動が極端に低かった時期として、シュペーラー極小期( 1420年 - 1530年)とマウンダー極小期(1645年 - 1715年)があり、そのそれぞれの期間は特徴的(小氷河期と呼ばれる)なものだったといえる。
西暦 900年から 1300年の太陽活動の長期間の最大期には、現在より太陽フレアの発生がはるかに強かったと考えられるが、太陽フレアの発生が多いほど、太陽からの放射エネルギーのレベルが高くなり、地球の磁場内に大きな攪乱を引き起こすために地球の生物圏への影響が大きくなる

また、太陽活動と気候との間にいくつかの相関があるということにも注目しておきべきだと思われる。
この 900年から 1300年の太陽活動の長期間の最大期間中は、地球の平均気温は現在の気温より数度高かった。バイキングたちの探検や現在アメリカと呼ばれる土地の発見があったのもこの時期であり、また、その期間の終わりに向けて、ポーランドや他のヨーロッパ諸国へのタタール人の侵略が起きている。これらが示すように、太陽活動の長期間の活動極大期間は、場合によっては地理的な発見の歴史があり、また、ある民族が他の土地への侵略や移動によって「その土地の人々を追い払う」というような事象も起きた。
その後、技術の発展に伴い、人類が天候に極端に左右されることは少なくなっていったが、では、その近代の私たちの人類史では、太陽活動に影響されることも少なくなってきたのだろうか? この問題を検討してみたいと思う。
統計的正当性は別としても「歴史は繰り返す」という表現があり、これは人々にも好まれる表現だ。もし仮に歴史で何かが繰り返されなければならない場合、どのくらいの頻度でその概念が発生するのだろうか。
私たちの研究では、いくつかの歴史的な出来事と、それが太陽黒点数の最大期間とどのように関連しているかを指摘した。なお、私たちの研究は 1750年以来のヨーロッパに焦点を当てたものだ。

https://indeep.jp/where-are-we-going-with-dimming-sun/より

1750年以降での、ヨーロッパと関係する代表的な出来事を黒点数の変動に照らし合わせたものが上記のグラフだ。
上記のグラフでは、歴史的事象と太陽活動の最大期間、特に「極大期」(太陽黒点が 11年のサイクルの中で最も多くなる期間(通常1〜2年)との間に興味深い対応が見られる
私たちが直接覚えている程度の時期の最近の時代に関しては、太陽黒点数の平均が最も多かったのは「サイクル 19」(1954年4月 - 1964年10月)の時だった。この時の黒点極大期は 1958年3月で、黒点数の平均は 201 に上った。(※訳者注 / この黒点数平均「201」というのは、他の年の1.5倍から4倍に相当します)
次のサイクル 20の極大期(1968-69年)の黒点平均数は 110 だった。
この前後のヨーロッパでは、1968年のヨーロッパの暴動、プラハの春、そして、ポーランドの民主化運動などが続いた。
サイクル 21の黒点最大期は 1979 〜 1981年だった。そして、1981年12月13日にポーランドで戒厳令が敷かれた後の時期から急速に太陽活動は低下した。
現在、サイクル 22の最大期間(※ 1989年〜 1991年)の中にあり、極大期にあるが、この太陽活動は 1991年以降、縮小していくとみられる。
そして現在の太陽活動の最大期の影響は、すでにソ連と中央ヨーロッパ諸国の出来事に反映されている(※ ソ連の崩壊と東欧の共産主義の崩壊のこと)
統計的な分析の詳細からも、この期間のヨーロッパでの社会的変動などのそれぞれの事象と黒点平均数は、偶然に発生することのない分布を示す。今回示されているようなかたちで歴史的事象が発生することに関しては、これは偶然とはまったくいえない数値となる。
ここから、太陽活動と地球上の歴史的プロセスとの間には密接な関連が存在することが認められると言えるだろう。

出典:http://www.oa.uj.edu.pl/A.Michalec/history.html

備忘録を兼ねてもう一つ参考資料も上げておきます。

(前略)
ロシア人科学者のアレクサンドル・チジェフスキーは、「太陽活動と地球での社会的動向には密接な関係がある」ことを 20世紀初頭に発表した。
チジェフスキーは、1964年に亡くなったために、 20世紀後半の世界がどのように太陽活動とリンクしたのかを知らないまま、この世を去った。

太陽活動極小期(第1期)の特徴
・大衆の統合性の欠如
・大衆は政治的、軍事的な問題に関心を示さない
・穏やかで平和的な大衆
・寛容で忍耐強い大衆


こうした特徴のもたらす結果 : 正しい思想を守るために戦うことへの情熱の欠如。人々は闘争を放棄し、簡単に断念してしまう。
この時期に現れる社会的な現象 : 平和条約の締結、降伏、占領、問題解決の場としての議会の活発化、独裁や専制の強化、少数エリートによる統治の強化。

チジェフスキーによれば、太陽活動が低い時の社会の大衆には、以下のような特徴がある。「大衆は、政治指導者などからコントロールされやすい。特に、表現の自由、自己責任、言論の自由などについて操作をされやすくなる。合理性よりも、感情や利他主義に訴えられると、動かされやすい」
「この活動極小期のサイクルでは、人々の軍事あるいは政治活動の緊張は最小になり、創造的活動に道を譲り、軍事的または政治的な熱意の全体的な減少を伴う。国家機関、国際関係、そして、科学および芸術の分野では平和的で創造的な仕事が行われる。この期間を例証する過去の歴史的事象は、平和条約、降伏、協定、占領、懲罰の減少、独裁性が強まる、および少数派による支配、などである」

黒点増加期(第2期)の特徴
・新しい指導者等が出現して大衆は次第に団結する
・政治的、軍事的な扇動が行われる
・新しい方針や計画が試される
・報道機関の影響力の拡大
・政治的、軍事的な問題が持ち上がり、大衆はそれに強い関心をもつようになる
・大衆は神経質でいらいらしているため、この時期の後期になると社会は次第に荒れてくる


このような期間がどのくらい続くかは太陽活動の状況、黒点の活動、あるいは社会的な要因に依存して変動する。
また、この時期に多く見られる政治的、軍事的な現象として、共通の敵に対処するためにいくつかの国々が新しい安全保障条約を締結したり、また、異なった政治団体が共通の敵に対処するために団結して一つになるような現象がある。
この時期には以下の三つの特徴が顕著になる。
1. 大衆を引きつける新しい思想や考え方の出現
2. そのような思想による新たなグループ分け
3. 思想的な傾向の異なるさまざまな集団が結集することができる統一した思想の登場


黒点最大期(第3期)の特徴
この時期は、戦争などの国家の狂気が実行されやすいと同時に、偉大な事業が達成される時期でもある歴史を決定的に転換した大戦争や大革命などは大抵この時期に起こっている。この時期の特徴は以下に集約される。
1. 政治的、思想的な指導者たちが出現し、大衆に大きな影響を与える
2. 大衆に大きな影響を与える思想が出現する
3. 思想の中心場が出現し、大衆を鼓舞・扇動するようになる
4. 大衆運動の拠点が多数出現する
5. 大衆は、団結し、自己主張を始める


第2期までは政治的に関心を示さなかった大衆が、政治的指導者の言動に敏感になる。そして、この時期には、歴史に残る政治指導者や精神的な指導者が多数出現する大衆はとても気が短くなり、自分たちの目標の実現の障害となるものはすべて破壊し突っ走るようになる
暴動、革命、衝突、紛争など流血を伴う惨事が相次ぐ。
このような特徴の結果として、黒点最大期には、革命、暴動、大殺戮、戦争、新しい指導者の出現、反乱、社会変革、専制政治への反発、移民、処刑などの激しい現象が発生する。
太陽黒点最大期は、このように、最も社会が激動する時期となる
基本的には、この時期は、「社会は暴力的になる」ということになり、太陽活動が予想通りに進行すれば、2023年から 2026年の頃にそのような状態がやってくる。(後略)

「太陽の歴史 第22章 : 太陽周期に関連した人間の行動、そして私たちの未来」より抜粋
https://abruptearthchanges.com/2019/05/10/solar-history-chapter-22-presence-and-future-of-humanity-in-relation-to-solar-cycles/

上記の資料は、あくまで血の気の多い西洋人の文化圏で起こった出来事ですが、太陽が活動期に入ると、個人のエネルギーが強まり、独立心の高まりと共に、支配者に対して実際に行動を起こすようになるのかもしれません。
一方で、革命や暴動だけでなく、国家間の紛争や戦争もほぼ同じ時期に発生しています。

https://indeep.jp/where-are-we-going-with-dimming-sun/より

一つ前の論文は1990年頃に書かれたものですが、次の「サイクル23」の極大期(2000年3月頃〜2002年5月頃)で起こったのが、9.11のニューヨークテロとその後続いたアフガン侵攻、イラク侵攻という「対テロ戦争」でした
「太陽が活動期に入ると多くの人が亡くなる出来事が起きる」という相関もありそうですが、近世以降の戦争は、ほとんどがD.Sによって意図的に起こされたことを考えると、頭に血がのぼり、判断力を失った民衆を扇動し、そそのかして、戦争に駆り立てたと言えるのかもしれません。
次の「サイクル24」が極大期に入ろうとする2011年から始まったのが「アラブの春」と呼ばれる民主化運動で、今やこれもD.Sが仕掛けた国家転覆テロだったことが分かっていますが、大量の移民がドイツをはじめヨーロッパ諸国に流れ込み、極大期が終わる2015年頃までに政権を揺るがすほど社会問題化しました

しかしその後、太陽活動は沈静化し、2018年には黒点がゼロになるほど弱まりました。2020年までこの傾向は変わらず、専門家は次の「サイクル25」も太陽活動は弱いままだろうという見解だったのです。
ところが2020年11月以降、突然巨大な黒点が出現するようになり、太陽は急激に活動期に入りました
この時地球で何が起こっていたのかを考えてみると、最も大きなキッカケになったのが、アメリカ大統領選挙ではなかったかと思うのです。
後に「バイデンジャンプ」と呼ばれるあり得ないほどの得票率、郵便投票や電子投票機を使った大規模な不正操作、これを目の当たりにした多くの人々が一気に覚醒した瞬間と、太陽活動の活性化は時を同じくしているように見えます。

2020年11月に現れた巨大な黒点群 AR2786

大きな戦争は、ほぼすべてが太陽活動の極大期に発生しており、また、暴力を伴う社会変革も、ほとんどが太陽活動の極大期に発生しています。
私はこれまで、今後は太陽活動が過去にないほど沈静化し、少なくとも極端に暴力的な時代を経験することはないだろうと思っていました
しかし、先ほどの論文が正しければ、あるいは何より現在の異常に早い段階から活発化している太陽活動を見ていますと、世界は今後数年にわたって、もしかすると、非常に暴力的な状態となっていく可能性が出てきたのかもしれません。
現在のパンデミックへの対策で抑圧され続けている世界の人たちの感情が「暴力」へと向かった場合、それはもう非常に混沌としたものとなるのかもしれません。
もちろん先ほどの論文が正しいかどうかは時期が過ぎてみないとわからないですが、仮にそれが正しいとすれば、暴力の問題だけではなく、「巨大な太陽フレアの直撃による文明の毀損」というリスクも伴うことになります。

https://indeep.jp/us-research-institute-announces-solar-cycle-25-may-be-very-strong/
より抜粋

2020年12月から「mRNAワクチン」という名の毒物注射戦争が「D.S vs 民衆」という形で起こっていますしその惨禍も、今や第二次世界大戦を超える勢いで増えています
我が国でも2021年以来の超過死亡者数は80万人に達しており、これは支那事変から大東亜戦争にかけての10年間の民間人の死者とほぼ同数です
生まれてこれなかった子供たちや、基礎疾患があってもワクチンが引き金で亡くなった方を合わせると、ワクチンによる死者は100万人をとっくに超えていると思われます。このまま行けば、日本の長い歴史の中で、最も多くの同胞が亡くなった先の戦争を確実に超える死者が出るでしょう。
あの冷静でバランス感覚のある日本人がなぜこんなことになったのか…
コロナウイルスという恐怖に煽られ、頭に血がのぼり、判断力を失った人々がワクチンに駆り立てられた結果なのかもしれません。

一方で、2020年11月の不正選挙を見て覚醒した人たちは、パンデミックやワクチンの詐欺にも気づいたでしょうし、家族や友人知人の接種を止めようとしたり、ワクチンの危険性に警鐘を鳴らす発信をしたはずなのです。
ここに至って、もう取り返しがつかないほどの大きな意識の断絶が生じたのかもしれません。これは国や民族という括りを超えた「人類の断絶」です
残念ながら覚醒した人類は少数派でしたが、今回のサイクル期の太陽の様子を見ていると、覚醒した人々を太陽活動が後押ししているように見えますし、太陽が覚醒した人たちの影響を受けて活性したとも言えそうです。

そして世界では「ワクチンによる大量殺戮」という暴挙と、その先の「グレートリセットという名の社会変革」に気づいた人々が、デモや暴動という形で反旗を翻しています

フランスの14万人規模の「対ロシア制裁とウクライナ支援反対デモ」
ブラジルの大統領選挙結果に反発する100万人集会

インド占星術「ジョーティッシュ」によれば、2021年12月22日より「地の時代」から「風の時代」に移行したとされています。これはまさに「固体」から「気体」への急激な変化です。
これまでの時代は、「地に足をつけて」暮らし、寄らば大樹の影で、より大きなもの、国や企業や団体に守られ、庇護されるのがいいとされて来ましたが、これからは風のように「軽やかに」「自由に」生きるのがいいという価値基準に変わっていくのでしょう。
特に「自由」や「個人」は「風の時代」における重要なキーワードになると思われます。そのとき、自由を奪うことはこれまで以上にカルマになるはずです。
「支配する・される」という関係はもはや時代遅れの価値観です
だからこそ、彼らD.Sのやっていることは必ず失敗に終わると思うのです。

また「ホロスコープ」によると、6月5日から始まっていた土星逆行が10月23日に終わり、「試練と忍耐の時期」からの解放が訪れるとしています。
宇宙の流れは確実に「覚醒した人々」に寄り添い、フォローしようとしています
そして闇は暴かれ、自滅していくのでしょう。それが、宇宙の法則である「カルマの精算」という形を取るだけでなく、太陽からの強力な後押しがあるかもしれません。
スーパーフレアに伴う太陽嵐、ソーラーフラッシュです。

アメリカ中間選挙で再び不正があった場合、そして世の中が急激に「グレートリセット」へと向かったとき、EMS(緊急放送)もQFS(量子金融システム)もNESARA/GESARAもフェイクだと分かり、多くの民衆が「もう我慢ならない」と立ち上がったタイミングで、それは起きるのではないかという予感があります。結局世界を変えるのは、Qアライアンスでも宇宙人でもなく、私たち人間の意識ではなかろうか…と。

そして自分自身を振り返って、これまでの3年間は、守り・防御に入っていたことを思います。
2020年の3月以降、5Gの波動と思われるハートチャクラが圧迫されるような苦しさを感じて来ましたが、11月に入って不思議とその感覚が楽になりました。おそらく太陽からの周波数と共に地球の波動も上がっているおかげでしょう。
先日も犬の散歩をしながら、多摩川の岸辺の木陰を見つけ、地べたに座って、小学生の頃もよくこうして田んぼのレンゲ畑の中に座って、小さな虫を見つけながらぼんやり過ごしたことを思い出しました。
久しぶりにそんな幸せな時間を味わいながら、この数年間はずっと非常事態という意識の中、ひたすら守りに入っていたことに気付かされたのでした。そんな意識を解放してあげる必要もありそうです
霊界は思いがそのまま体現される世界ですが、この物質界においても、周波数が上がれば上がるほど意識していることが現象化しやすくなります
ネガティブな事象に引き摺られることなく、「こうなったらいいな」という希望、さらには「理想的な未来の姿」に思いを馳せることがこれまで以上に大切になっていると感じます。来るべき次の時代を創っていくために…

いいなと思ったら応援しよう!